結婚相談所で結婚すると離婚率が低い理由は?離婚率を下げるためにすべきこと | 東京青山のハイクラス結婚相談所 ならインフィニ|30代40代の婚活

【根拠アリ】結婚相談所で結婚すると離婚率が低い理由は?

2019年3月8日 /  ブログ, 結婚相談所 東京

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離婚前夜の夫婦
近年、離婚率が上がっています。
結婚する男女が減っている今日において、離婚率が高まるということは、多くの夫婦や家族が将来設計をするにあたって大きな弊害となる可能性があります。

しかし、結婚相談所で離婚したカップルは離婚率が低いということはご存知でしょうか?
結婚相談所を通して結婚したカップルは、そうでないカップルに比べて、離婚をする確率が低いことが分かっています。

とはいえ、結婚相談所を通しての結婚は不安な方も多いかと思います。
「結婚相談所に入会後、結婚できても、離婚してしまった」という最悪のケースを防ぐためには、一体どのような準備が必要でしょうか?

この記事では、離婚しないために、どうしたらいいのか具体的な解決策を提案します。

1.離婚の現状、なぜ離婚してしまうのか?

最近、多くの方から「離婚を考えている」という話を伺うことが増えてきました。育児休暇や養育費の支給など子育てに関する様々な制度や支援が充実してきたことにより、子どものいる夫婦であっても、以前より容易に離婚が出来るようになってしまったことが離婚率増加の原因としては大きいでしょう。

【離婚する原因】

では、そもそも離婚する原因は何があるのでしょうか?主なものを3つ挙げてみましょう。

1)性格の不一致

以前から、「性格の不一致」が離婚原因として最も大きな要因となっています。育った背景が全く違う人間が同じ空間の中で生活を共にするのですから、性格や価値観の合わない人と一緒にいることでストレスを感じたり、愛情が薄れたりすることは十分にあります。

意見のすれ違いや生活スタイルが合わないのも、元をたどれば「性格の不一致」が原因でしょう。以上のことからも、性格が合わないということは結婚生活にとって致命的で、離婚の原因として最も大きなものとなっています。

2)浮気

次に、離婚理由として多いのが浮気です。浮気を一度許して復縁するという夫婦も中にはいますが、性格の不一致以上に相手に離婚を突きつけやすく、また訴訟を起こすなど法的に離婚を成立させやすいのが浮気(不貞行為)です。

日本では、性格の不一致やドメスティッック・バイオレンスなどと並んで、浮気が離婚原因の大半を占めています。

3)モラハラ

モラハラ(モラルハラスメント)もドメスティッック・バイオレンスと同種の暴力として離婚の原因とみなされています。家庭の中で、夫婦の片方から一方的なモラハラを受ける場合があります。

そこに暴力があればDVとして認定されますが、最近は、モラハラだけでも離婚できる事由になっています。そのため、言葉の暴力に我慢できなくなりモラハラを理由としてで離婚に至る夫婦も増えています。

 

2.結婚相談所での離婚率がなぜ低いのか?

実は、結婚相談所で結婚することで離婚率が下がるということが知られています。この理由は、結婚相談所に入る段階で会員が選別されているということや目的意識の高さなどに起因しています。

恋愛結婚の弱点

恋愛結婚では、お互いが「舞い上がった状態で勢いで結婚」してしまったり、「出来ちゃった婚」をするケースが増えています。その反動で、恋愛結婚は離婚も多いということが分かっています。

冷静に条件で相手を探す

反対に、結婚相談所では、前提として結婚を考えている方が多く、冷静に相手を探しています。例えばですが、年収や相手の生活状況、価値観などを見極めて相手探しをする方が大半を占めています。

したがって、結婚相談所を通した結婚は、恋愛結婚よりも離婚の可能性が低くなるのです。

3.結婚相談所を利用することのメリット

結婚相談所には、他の婚活や恋愛などと比べて、結婚にいたるためのメリットがいくつかあります。

メリット1.サポート力

結婚相談所のメリットの1つに結婚へのサポート力が挙げられます。

● 相手を紹介する
● お見合いを取り付ける
● 見合いの間を取り持つための仲介役をする
● 悩みや相談を受ける
● 交際の助言をする

などです。

決して、勢いだけの結婚にならないよう、アドバイスをいただけます。アドバイザーがヒアリングの際は、親身になって悩みや相談を聞いてくれるため、結婚に対する本人の自信にも繋がります。

メリット2.モチベーションが高く結婚しやすい

次に、メリットの2つ目として、結婚相談所に入ってくる会員の非常にモチベーションが高く、結婚しやすいことがあります。

恋愛からの結婚では、結婚意識がそれほど高くないために結婚できないということが多々あります。
その点、結婚相談所は入会金やお見合い費用などの金銭的な負担が大きいため、いい加減な気持ちで入会する人が少ないです。
結婚へのモチベーションが高く、本気度が高い人が多いため、離婚率が低くなっています。

メリット3.会う前に相手のプロフィールを知ることができる

結婚相談所には、お見合い前や仮交際の前に相手のプロフィールを閲覧できる機能(システム)が備わっています。反対に恋愛では、相手のプロフィールを正しく知ることは、まず不可能と言ってもいいでしょう。

しかし、結婚相談所では、相手を探す際に入会時に登録したプロフィールを閲覧できます。また、お見合いにおすすめの相手として、担当のカウンセラーなどからプロフィールが送られてきます。事前にプロフィールを閲覧できるといった特徴により、相手の人柄や価値観、見た目の印象などの観点から結婚を目指せます。

また、結婚相談所の中には相手のプロフィールが空欄である場合も、担当カウンセラーが代わりに調べてくれるサービスもありますので安心です。

メリット4.短期間で会うことができる

見ず知らずの第三者と結婚するために出会う方法は限られています。どうしても恋愛を通してのお付き合いだと相手を知る期間が必要となってしまい、結婚までに多くの時間を要してしまうことが恋愛結婚の傾向としてあります。

一方、結婚相談所は結婚相手を探すために試しに会ってみる。交際してみる。ということが可能です。もちろんお見合いや交際は断られることもありますが、相手の合意さえ得られればそれ以外に必要なものはありません。短期間で会うことができ、すぐにお見合いから仮交際に進むことができるという、短期間で交際まで発展するというメリットがあります。

参考:ご成婚実績の紹介|東京結婚相談所インフィニ

 

4.結婚相談所で結婚することのデメリット

結婚相談所にはメリットがある反面、デメリットも当然存在します。

デメリット1.費用がかかる

料金システムに順じたサービス内容があるのが結婚相談所の特徴です。例えばですが、お見合いをするだけで1万円近くかかり、成婚に至るまでの「料金が入会前に想定してたものより超えてしまう」というケースもあります。

この費用面のデメリットを解消するには、費用の少ない相談所に入会するか、短期間で結婚相手を見つけて、お見合い回数を減らすことで解決できます。

参考:これで解決!結婚相談所の料金体系を徹底解説

デメリット2.条件面で選ばれてしまう

結婚相談所で女性が男性を選ぶ際に特に多い条件が収入や職業です。他に多いものとして、性格や見た目、年上といった条件があります。若い女性にありがちなのですが、厳しい条件設定をしたために「担当カウンセラーから勧められたお見合い話さえ断ってしまう」なんてケースもあります。

反対に男性が女性に求める条件としては、年齢(自身より若い)、性格(内面)、金遣い(趣味のギャンブル)、喫煙しない(喫煙しない男性)などのものがあります。

逆に言えば、相手を好きになる以前に、条件が一致しないという理由で選んでもらえず、お見合い・交際を拒否される可能性もあります。

解決方法としては、事前に出会いの窓口を大きくして条件を狭めないことです。特にお見合いするまでは相手がどんな人なのか、プロフィールだけでは分からないことも多く、記述内容だけで条件を定めると、中々相手が見つからない原因にもなります。

条件を厳しくしてしまう方の多くは、「恋愛相手として理想の条件」で設定しています。

次に、結婚相談所における失敗の一例を見てみましょう。

失敗の一例

男性・Aさん(31歳)は、結婚相談所を通じて何度かお見合いをして、交際まで経験しています。しかし、何人かと仮交際しても結婚にはなりませんでした。なぜか交際1~2回で相手からお断りを入れられてしまうのです。

この失敗の原因はなんでしょうか?詳しく経緯を追うと、どうやら相手の女性に失礼な言動や態度を示してしまったことが原因です。結婚相談所でお見合いをして仮交際の場合、相手の女性はたくさんの男性と交際をしています。その中で、気に入った男性を選んで結婚相手として成婚し、退会します。

しかし、結婚相談所で出会ったばかりの仮交際では、まだ相手のことを何も知らない状態です。Aさんは、どのように言葉を受け取るかを相手の立場になって考えずに、思ったことをすぐ言っていたというミスを犯していたのです。

見た目や性格に対して「あなたは本当に~だな」「意外と~なんだ」「だから女は~」など言ってしまう。悪口、見た目への言及、男女差別に引っかかる言い回し、これらをすることで、「交際を続けることが難しい」、「こんな相手と結婚したくない」と感じる女性は多いでしょう。相手に配慮した対応や真摯さかけらもない態度・デートで女性はそれを強く実感します。

以上は、男性だけでなく女性にも当てはまります。第三者の愚痴や悪口を平気で言ったり、いじるつもりで相手の見た目や特徴を揶揄する、といった行為は自己中な女性として見られ、見た目や生活観が女性らしくない場合、毒女として男性は相手を見るため、交際や見合いでお断りされるケースも少なくありません。

このような失敗を回避するためには、相手を軽視しないことです。結婚相談所での交際は相手を受け入れた証などではなく、結婚を見極めるための過程に過ぎません。何度も失敗を繰り返してしまっている方は、アドバイザーに相談して会話のアドバイスや交際時に気をつけるポイントを知りましょう。

参考:【対策法アリ】結婚相談所で失敗する人の原因とは?

5.結婚相談所での離婚率を下げるためにすべきこと

結婚相談所を通して結婚するためには時間と費用がかかります。そのため、「離婚せずに結婚生活を続けたい」と考える方が多いのですが、「結局離婚してしまった」というケースがいくつか存在します。

そこで、ここでは離婚率を下げる3つのポイントを紹介します。これらをしておくことで、圧倒的に離婚率が下げられます。

ポイント1)結婚後の生活を見据えて性格を探る

結婚相談所の交際中と結婚後で性格が違うように見える相手がいます。結婚相談所で結婚相手を探すなら、出来る限り相手の性格を探る必要があります。

交際の期間中、相手がどんな人なのかを真剣に知ろうとするだけでもある程度分かることがあります。冷静に相手を見極めるのは恋愛からの交際だけでなく結婚相談所による交際中も同じことが言えます。

ポイント2)婚前契約

婚前契約をするのも1つの方法です。婚前契約は、お互いの財産や家庭での役割、結婚後の約束事などを契約として文章で取り決めるものです。

通常は、契約を交わすことを嫌がる方や付き返す方も多い婚前契約ですが、結婚相談所で出会った男女は相手を深く信頼するとまでは行きません。そのため、婚前契約を提案して、相手の信用(足りない部分)や出会いからの時間の少なさを契約で埋めて、結婚で不満が出ないように離婚を防ぐ目的で契約を交わします。

ポイント3)本心を隠さない

結婚相談所では、相手の表面的な部分だけを見て結婚したいと思っている方は、非常に少ないのが現状です。しかし、交際期間中に表面的な付き合いしかしていないと、結婚後「交際していた時に思っていた性格と違う」ということが分かり、離婚に至るケースがあります。

例えば、

「優しかったのに、結婚した途端、冷たくなった」
「紳士的だと思ったら、最初だけだった」
「気さくな人だと思っていたのに、嫉妬深く、ずっと騙していた」

などです。

このようにならないためにも、思っていることはなるべく相手に伝えるように努力しましょう。
本心を伝えず、結婚してから相手に不満のあるところを言っても遅いのが現実です。

本当に望む相手と結婚をするためには、本心を隠さず、突っ込んだ話をして、相手が考える結婚(生活)に対する具体的なビジョンや価値観を知ることが大切です。いきなりは失礼なこともあるので慎重になるべきですが、交際を重ねていき、自分のことを正しく相手に伝えることが重要です。

 

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