アメリカ人との結婚

2015年2月18日 / ブログ

皆さんこんにちは。

東京の結婚相談所インフィニ　青山結婚予備校

代表の佐竹　悦子です。

３０年来家族ぐるみのお付き合いをしている友人の娘さんの結婚が決まりました。
６月に挙式の予定だそうです。
今、母娘で花嫁衣装選びに明け暮れているようです。
スマホで撮った写真をたくさん見せてもらいましたが、

母親と娘の好みが合わないようで、「あなたが着るんじゃないでしょう」と友人に何度も言わなければなりませんでした。
母娘ともども一番楽しい時期かもしれませんね。

お相手はアメリカ人。
留学中に知り合って、彼の方が一方的に熱を上げ、そのまま帰らずに日本で就職してしまったのだとか。
「娘にはその気はないようだ」と友人はずっと言っていましたが、

もう８年もたつのに変わらずに思い続けていてくれることで彼女の気持ちも動いたのでしょうね。
考えてみると、私の友人である母の方も、高校時代の同級生と結婚しています。
高校時代は夫の片思い、友人には別に恋人がいました。

社会人になってからの偶然の再会が二人を結婚まで導いたのですが、

母も娘も、長く忘れることのできないような、魅力のある人間という点で共通しているのでしょう。
やっぱり、磨くべきは自分の中身ということかもしれません。

こういう結婚をすると、結婚生活も女性主導で進むようですよ。
友人も今までやりたいことはすべてやってきたようだし、夫の方は妻と子供たちのためによくつくしてくれてそれが生きがいのようです。
娘さんも、結婚したらデザインの勉強にアメリカに一年くらい留学すると言っているそうです。
アメリカ人の夫は仕事があるので日本を離れられません。
アメリカに戻る気もないそうです。
そこまで愛されていると、少し重くないかなと思ってしまいますが、本人たちが幸せならそれでいいのですよね。
こんなふうに、思いを貫けるような女性に巡り会えることがうらやましく思えました。