結婚相談所のカウンセラーをきつい…と思う理由と今後の対策について
2023年10月19日 / ブログ
結婚相談所のカウンセラーに対して「きつい人だな…」と引いてしまうようなことがあるかもしれません。
このようなケースでは、今後どうすればいいのか悩みますよね。でも理由を明確にしたり、行動の仕方を少し変えたりすることで状況が改善する可能性があります。
では今回は、結婚相談所のカウンセラーがきついと思う理由、そして今後の対策について詳しくお伝えしていきましょう。
Contents
カウンセラーの言動がきつい…と感じる時
結婚相談所に入会して担当カウンセラーと面談をしている時に「どうしてこんなにきついことを言われるのだろう…」と思うことも。では、どのような時にそう思うのかについて詳しくご説明していきましょう。
努力を認めてくれない
自分なりに結婚に向けて前向きに努力していても、それを認めてくれないカウンセラーに対して思うことがあります。
自分としては仕事と婚活の両立にも負担を感じながら精一杯行動しているのに、担当カウンセラーがそれを認めてくれないと辛い気持ちになってしまいますよね。
細かい相談ごとがしたいと思っても、またきついことを言われるのでは…と思うと何も言えなくなってしまうことがあるのです。
自分の行動や頑張りを報告して、カウンセラーが「よく頑張りましたね」と言ってくれることによりモチベーションがアップする可能性もあるでしょう。
結婚できないかもしれないと言われる
結婚相談所に入会して真剣に活動している中で「あなたはこのままでは結婚できないかもしれない」とカウンセラーに言われる場面があるかもしれません。
これについては、会員の気持ちを鼓舞する意味や「焦った方がいい」というカウンセラーなりのアドバイスの可能性もあるでしょう。
でも婚活を始めた頃には不安が強い人が多いため、結婚できないかもしれないと言われると更に不安になってしまうものです。
このため担当カウンセラーに対して「こんなにきついことを言う人とはもう会いたくない」と思ってしまうかもしれません。
考えや思いを否定される
自分なりに結婚相手や結婚生活の理想があり、考えや思いをしっかりと持っている人もいるでしょう。
でもその内容を担当カウンセラーに伝えても共感してくれず否定してくると言うこともあるのです。
このような場合にはどう進んでいけばいいのか分からなくなり、婚活に対しても積極的になれなくなることもあるでしょう。
できれば一度は自分の考えや思いを受け入れて、そのうえでアドバイスを伝えてくれることが望ましいですよね。
ストレートに指摘してくる
担当カウンセラーが悪口とも受け取れるような内容を伝えてくることもあるかもしれません。例えばヘアスタイルやファッションが似合っていない、年齢より老けて見えるなどのようなことを言われると、それにより自信をなくしてしまうことも多いですよね。
でもそういった第三者からの意見により自分磨きの方向性が分かったり、お見合いの申し込みを受けるかどうかを決められたりすることもあるのです。
もし「ストレートな表現をしないでほしい」という希望を伝えれば、担当カウンセラーが表現の仕方を変えてくれる可能性もあるでしょう。
カウンセラーに対して信頼できない理由
できれば結婚相談所のカウンセラーを信頼して婚活を進めていきたい思いを持つ人は多いでしょう。
でも「この人のことを信頼できない…」と思うのはいくつかの理由があることが考えられます。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
考えを押しつけてくる
自分の考えが正しいと思い込み、それを押しつけてくるようなカウンセラーの態度に「この人のことを信頼できない…」と悩む場面も。
実際には自分の考えとは違うので、押しつけられているように感じるケースもあるでしょう。
このためできれば自分の考えについても伝えるようにすることが大切です。もし頷くだけでいると、相手が更にアドバイスをしてくるかもしれません。
プロ意識を持っていない
担当カウンセラーが自身のことを「プロ意識を持っていない」と思っている場合があります。接客業としてのプロ意識がないため、会員の心に寄り添うような対応ができない場合もあるでしょう。
結婚相談所によっては、きちんとした教育をカウンセラーに受けさせていないような場所もあります。
このケースでも、利用者としてはやりとりをしていて「相談がしにくい…」と思う可能性があるでしょう。
急いで成婚させようとする
できるだけ早く成婚させようとするのは、結婚相談所のメリットだけを考えているからかもしれません。
でもこれからまだ仮交際がスタートしたばかりで、他の異性会員とのお見合いについても検討したいと考える人もいるでしょう。
このため急いで成婚させようとする担当カウンセラーに対しては、信頼できない…と思うのは当然なのです。
このため「他の人とも会ってみたい」という思いをきちんと伝えるようにしたいですね。
会員をコントロールしようとする
会員に自分の市場価値が低いように思わせたり、きつい言い方をして頼らせようとしたりする担当カウンセラーも。
「自分のために言ってくれているとは思えない…」と感じて、残念な気持ちになる人もいるでしょう。
自分のスペックが低いと思い込んでしまうと、それにより成婚率は高くなるかもしれません。でも自分の理想とする相手についてじっくりと考えながら婚活をすることが重要になるでしょう。
カウンセラーが合わない時には
結婚相談所の担当カウンセラーが合わない…と悩んだ時にはどのような対策があるのでしょうか。いくつかの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
本音を伝えてみる
本音を話さずにいることで、担当カウンセラーとの距離が縮まらない場合があります。理想についても遠慮して言わない状態でいると、お見合いを組みたくてもできないということも。
このためカウンセラーとしても対応に困り、口調がきつくなってしまうというパターンがあるかもしれません。思いきって本音を話すようにしてみると、案外スムーズに結婚相談所での婚活を進められることもあるのです。
相手の内面について知ってみる
会員の内面を担当カウンセラーが把握することは当然です。でもこちらからも担当カウンセラーの内面を少し知ってみるようにしましょう。
クールなように見えて、思っていたよりも優しい性格の場合もあります。言葉は少しきつくても、役立つアドバイスをしてくれることもあるかもしれません。
カウンセラーを変更してもらう
結婚相談所での婚活が辛くなってしまう前に、担当カウンセラーを変更してもらうようにする方法もあります。
結婚相談所としても、苦しい思いをしながら婚活をしていくことは避けたいですよね。このため我慢をしすぎずに、早めにカウンセラーを変えてほしいと伝えるようにしてみましょう。
結婚相談所の乗り換えを検討する
カウンセラーを変えてもらえない、もしくは変えてもらっても状況がよくならないようなことがあります。
このケースでは、結婚相談所の乗り換えをした方がよいことも。その方が自分にとって活動しやすい場所にて婚活をしていくことができるでしょう。
結婚相談所のカウンセラーをきつい…と思った時には行動を!
結婚相談所のカウンセラーをきつい人だな…と思い辛く感じた時には、勇気を出して行動することが大切です。
でもしばらくは様子を見ることにより、お互いをよく理解しあえるようになる可能性もあるでしょう。
すぐに「この人とは無理」と思わずに、関係性について少し客観的に考えてみる心の余裕が必要になる場合もあるかもしれません。