仮交際終了に予兆はある?サインを知って婚活を進めていくには
2022年11月25日 / ブログ
仮交際終了には予兆が見られる場合があります。お見合いした相手の言動により、終わりが近づいていると感じるケースもあるでしょう。
その予兆について把握をすることで、今後の婚活をどう進めていくかを決めることができる可能性があります。
今回は仮交際終了の予兆について、詳しくお伝えしていきますので参考にしてみてください。
Contents
仮交際終了の予兆について
仮交際が終了する前には、何らかの予兆が見られることが多いです。その内容についてお伝えしていきましょう。
連絡頻度が減った
毎日のように連絡を取り合っていた関係であっても、ふと気づくと連絡頻度が減っていたというケースもあるでしょう。
これについては、お互いに気持ちが離れている可能性があるのです。多忙な時でも、本当に大切な相手に対しては連絡をしようと努力するもの。
でもこちらが連絡をしても返信がこなかったり、相手に電話をかけても出てくれなかったりする場合には、仮交際終了の予兆と捉えてもよいでしょう。
デートに誘われなくなった
また会いたいと思う相手に対しては、次のデートの予定をその日のうちに決めるようなことも多いですよね。
行きたい場所についてLINEなどで伝えても、デートに誘われないことが増えてくるケースがあります。
行きたいところがありすぎてデートプランが立てられないというような場合もあるでしょう。
でもそうではなく、デートの計画を立てる気持ちになれない時には、結果としてデートに誘われないため仮交際終了の予兆なのかもしれません。
会話が弾まない
電話で話したり、直接顔を見てやりとりをしたりしても、なぜ以前のように会話が弾まないのだろう…と悩むこともあるでしょう。
お互いにある程度性格や好きなものについて把握をしているため、もっと深く知りたいという思いを持てない状態の可能性も。
それでもお互いに趣味が合う場合には、話題が尽きず会話が弾むことも多いのです。でも「この人と話をしていても、あまり得るものがない」と感じるので、自然に話す機会も減ってくるのでしょう。
笑顔になることが少ない
以前までは相手の笑顔を見ることが多く、「○○さんの笑顔はやっぱり素敵だな」とお互いに思えていたかもしれません。
でもなぜか最近ではデートをすることがあっても、笑顔を見る機会が減っていると感じる場合も。
好きな人を目の前にすると、自然と笑顔になることができるものですよね。でもそれができないという時点で、二人の関係性について考えた方がよい時期かもしれません。
仮交際終了になる理由とは
仮交際終了になる理由については、様々なものがあると考えられます。自分に問題があるのでは…と悩んでしまうこともあるかもしれません。でもそうではないケースもあるため、詳しく見ていきましょう。
結婚相手としては違うと感じた
お見合いがうまくいって、もう少し相手のことを深く知っていきたいと思って仮交際を始めることがほとんどでしょう。
でもデートを重ねるごとに、結婚相手としては違うのかもしれないと思えてくることはお互いにあり得るのです。
本来仮交際というのは、結婚相手として考えられるかどうかを見極める時期と捉えるようにしたいですね。
合わない面が多いように思った
合わないと思う面が多いと、やりとりをしている間に気づくこともあるでしょう。このため長く交際をしていても、その時間がお互いにとってあまりよくないように思うケースも。
最初は「この人とは合うかもしれない」と思ったとしても、段々とそうではないと分かる場合もあるのです。
実際にデートを数回した状態で合わないと感じたとしたら、仮交際終了をして次のお見合いをした方がお互いによいかもしれません。
結婚生活をイメージできなかった
恋愛相手としては見ることができるのですが、結婚相手としては少し違うと思うケースも。この場合は結婚生活をイメージできない可能性があるでしょう。
「この人と結婚したら、こういう生活が送れそう」とワクワクした気持ちでイメージができるとしたら、このまま真剣交際に至ることができるかもしれません。
でもイメージができない時点で、自分の中で結婚相手として見ることができていないと考えてもよいでしょう。そして相手も同じ思いの場合もあるのです。
他の異性と真剣交際になった
こちらとしては、これからまだ相手を知っていきたい思いを持っていることも。でも相手が他の異性と真剣交際になるケースもあるのです。
この場合は身を引くという考え方ではなく、自分も他の異性と出会うために前向きになることが大切でしょう。
一人で辛さを抱えるのではなく、結婚相談所のカウンセラーに相談をして現在の思いを伝えることにより、気持ちが少しでも楽になることもあるのです。
仮交際終了の予兆を感じた時の行動について
仮交際終了の予兆を感じた場合には、どう行動をするのが理想的なのでしょうか。いくつかのケースについて一緒に見ていきましょう。
他のお見合いも進める
結婚相談所を通してお見合いをする場合は、仮交際中であれば他の異性とのお見合いをすることもできます。
このため仮交際をしている相手との関係性に対して、不安を感じたり少し違うかもしれないと思ったりした場合には、他の異性とお見合いをするのもひとつの方法でしょう。
実際に仮交際中の相手も、他の異性と既にお見合いをしている場合もあるのです。このため気持ちを切り替えて行動をすることが必要になるでしょう。
結婚相談所のカウンセラーに相談をする
現在の状態を伝えたうえで、どうしたらよいのかを結婚相談所のカウンセラーに相談をしてみるのもよい時期かもしれません。
一人で色々と深く考えすぎてしまうと、婚活を続けていくのが辛くなってしまうこともあるのです。
でもカウンセラーのアドバイスが心に寄り添ってくれていると感じると、安心感を持てるようになるでしょう。
そしてこれからも婚活に対して、できるだけ前向きに進めていこうと思えるようになってくるのです。
仮交際中の相手と結婚について話してみる
仮交際終了の予兆がサインとして出ていると感じる場合には、それに対して無視するのではなく、相手と結婚についてもう少し深く話し合うよい機会かもしれません。
この時に具体的な結婚の話にならない、結婚相手として難しいと感じるなどの理由があるとしたら、お互いに仮交際終了を考えた方がよい時期でもあるのです。
仮交際にて得た経験を今後役立てていく
仮交際をしてきたことにより、経験を積んで異性の心理についても把握をすることができるようになったはずです。
そう考えると、今後の婚活に役立てていくことができるでしょう。そして新しい気持ちで、次のお見合いをして出会うようにしていきたいですね。
縁がなかったというようなこともあるため、自分のせいだと思いすぎずに「もっと合う相手と必ず出会える」と信じるようにすることが大切です。
仮交際終了に予兆を感じた時には焦らずに行動しよう
仮交際をした時点で結婚に近づくことができたと思い、嬉しい気持ちになることは多いでしょう。
実際に仮交際を経て真剣交際に至ることになります。でも仮交際の段階で他の人とお見合いをしたり、仮交際を終了したりするケースは案外多いと言えるでしょう。
このことについて把握をしたうえで、今後も婚活を進めていくようにしたいですね。悩みや迷いについては、結婚相談所のカウンセラーに本音を話すようにして、婚活を明るい気持ちで進めていくことが理想的でしょう。