結婚の決め手が分からない…と思った時には?男女ごとのポイントについてご紹介!
2023年8月13日 / ブログ
結婚の決め手が分からない…と思い、結婚に対して不安を感じる人もいます。なかなか理想の相手と出会えない中で、身近な人が結婚すると決め手について聞いてみたいと思うこともあるでしょう。
今回は結婚の決め手になりやすい内容について、男女ごとにポイントを交えてご紹介していきます。
Contents
結婚の決め手について不安を感じる理由
結婚の決め手について不安を感じるのは、何らかの理由があることが考えられます。こちらの内容について、いくつかのケースを詳しくご説明していきましょう。
人に聞かれた時に答えられない
結婚相手を見つけた時には、身近な人から「結婚の決め手は何だったの?」のように聞かれることがあるかもしれません。
このような時のために、何らかの決め手があった方がいいという気持ちになることも。でも実際には、今交際している相手との結婚を考えた時に、何となく決め手が見つからない…と思うこともあるのです。
そのためもしこのまま自然に結婚することになったとしても、決め手についてどう話せばいいのだろう…と不安になってしまうケースもあるでしょう。
他に合う人がいるように感じる
長く交際してきた相手よりも自分に合う人がいるように感じることもあるでしょう。これについては、なかなか結婚の話をしてくれなかったり結婚生活についてイメージできなかったりすることが理由の場合も。
このため決め手になるようなことがないなら、他の人を探した方がいいのかもしれないと思うケースもあるでしょう。
自然に結婚したい気持ちになったというパターンもありますが、自分の中で相手への信頼や愛情が段々と薄れてきているように思った時には、一度現状を見つめ直すことも必要かもしれません。
相性がいいかどうか分からない
何となく交際を続けてきたけれど、合わないと感じることが多い場合もあるでしょう。相手の短所はよく理解しているのですが、長所や魅力について考えてみてもあまり思い浮かばないこともあるかもしれません。
このため自分とは合わないように感じるので、結婚したいという気持ちになかなかなれず、結婚の決め手も見つけられないまま月日が経ってしまうケースもあるでしょう。
現状を客観視したり信頼できる知人に相談したりして、自分にとっての理想の相手がどのような人なのかを考えてみる時期に入っていることもあるのです。
結婚自体に対して遠く感じる
恋愛にはそれなりに慣れている人でも、なぜか結婚は遠く感じるという場合もあるのです。例えば交際をしている相手がいるとしても、結婚したいというよりも恋愛を楽しんでいきたい気持ちが強いのかもしれません。
もしくは自分が結婚に向いていないように思うため、将来のパートナーが欲しいと思っても前に進めないこともあるでしょう。
どうすれば結婚がもっと近いものになるのかを考えた時に、それがとても長い道のりのように感じることもあるかもしれません。
結婚の決め手になった内容(男性編)
男性が結婚の決め手になったという内容にはどのようなものがあるのでしょうか。まずはこちらの内容について一緒に見ていきましょう。
癒しを感じた
一緒に過ごしているとなぜか癒しを感じる…と男性が思うことがあります。この時に「この女性となら結婚をしてもうまくいきそう」と思い、プロポーズをするケースもあるでしょう。
ときめきよりも癒しの方が大切だと思うケースもあります。もしくはときめきを多少感じるけれど、癒しを感じないので結婚の決め手が見つからないという場合も。
このため男性としては、一緒にいて居心地がいいかどうかを重視するケースもあるのです。特に仕事が多忙なハイスペック男性ほど、家庭に癒しや安らぎを求める傾向にあるでしょう。
仕事について理解してくれる
職業によっては勤務時間が不規則で、休日がとれないことがあるケースも。このような場合でも、自分にとって仕事がとても大切なのでパートナーに理解してほしいと思う男性もいるでしょう。
仕事の悩みを相談したり、仕事への熱い思いを語ったりした時に真剣に聞いてくれる女性に対して結婚したいと真剣に思う場合があります。
逆にデートの約束をしても仕事が理由でキャンセルが続くと機嫌が悪くなる女性を見て、気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。
「結婚をしてもお互いに辛いだけかもしれない」と思うため、男性から身を引こうと決めるパターンもあるのです。
気配り上手だと感じた
礼儀正しくて気配り上手な女性だと感じると、男性は自分の家族や友人に会わせても大丈夫だと感じるでしょう。
丁寧に対応してくれる可能性があるので、安心感が持てるのです。でもマナーがあまりよくないと感じると、家族に会わせるのを躊躇することがあるかもしれません。
友人に紹介をする時にも不安になってしまうこともあるでしょう。でも普段から礼儀やマナーがきちんとしている女性、そして気配り上手な性格だと感じると、それが結婚の決め手になりプロポーズを決意する男性もいるのです。
家庭的で自立している
ある程度家事がこなせる女性に対しては、家庭的なので魅力的だと思う男性は多いです。特に料理上手な女性だと感じると、結婚相手として理想的だと思うケースもあるでしょう。
自立している人であれば自分の考えをしっかり持っているので、相談をした時にも的確なアドバイスを伝えてくれることが期待できます。
でも依存心が強い相手の場合は、独占欲が強かったり束縛をしてきたりするので、それに対して疲れを感じる男性もいるでしょう。
結婚の決め手になった内容(女性編)
女性が結婚の決め手になったという内容についても把握しておきたい思いがありますよね。こちらの内容についても一緒に見ていきましょう。
居心地がいいと感じた
居心地のよさを感じられる男性に対しては、自分らしくいられると思う女性は多いです。見栄を張ったり自慢をしたりしなくても、そのままの自分でいていいと感じるはず。
この時に結婚したいと考えて、女性からその思いを伝えるケースもあるかもしれません。結婚をすると一緒に過ごす時間が長くなるので、もし恋愛期間中に息苦しさを感じているとしたら、結婚生活もうまくいかないように思うことも。
でもまるで空気のように穏やかな存在だと感じる相手に対しては、このまま一緒にいたいと自然に思えるパターンが多いでしょう。
価値観が近いように思った
価値観が近かったり共通していたりすることを、恋愛相手や結婚相手に対して重視する女性もいます。
自分と感覚が似ていると思うと、それにより嬉しいと感じることもあるでしょう。仮に価値観が違う相手だとしても、それにより刺激的だと思うケースもあるでしょう。
お互いの思いや感覚について認め合えるかどうかが重要です。でも「この人とは価値観が合わない…」と思うと、それにより急に距離を感じることがあるかもしれません。
ところが感覚が近いように思うと、これが結婚の決め手になる可能性があるのです。
信頼できる人だと思った
誠実な男性で信頼できると思うと、これから先も自分を大切にしてくれそうと感じる女性は多いもの。
やりとりをしていく中で、嘘をつかないタイプだと思うとホッとする場合もあるでしょう。小さな約束であっても守ってくれる姿を見ると、大切にされていると思える女性は多いのです。
そして結婚後もきっと穏やかに暮らしていけると考えるので、これが結婚の決め手になるパターンもあるでしょう。
尊敬できる面があると感じた
男性に対して「この面は尊敬できる」という部分があると、これが結婚の決め手になる可能性もあるのです。
例えば仕事に対して熱意を持って取り組んでいると感じると、それを応援したいと思う女性もいるでしょう。
人に対して気配りができる相手だと思うと、自分も見習いたいと考えるかもしれません。多くの面ではなくても尊敬できる部分がある場合には、今後もその思いを大切にして結婚生活を共に過ごしていくことができるのです。
男性とやりとりをしていく中で、尊敬できる面が見つからない…と思うと「この人とは結婚できないかもしれない」と考える女性もいるでしょう。
結婚の決め手として男女に共通する内容とは
結婚の決め手の中には、男女共通の内容もあるのです。どのようなケースがあるのかについて詳しくお伝えしていきましょう。
遠距離恋愛になることが決まった
転職や転勤など、遠距離恋愛になるタイミングで結婚を決意するケースもあるでしょう。例えば男性の転勤が決まった時に、一人で行くよりも恋人と一緒に行きたいと思う場合があるのです。
遠距離恋愛を続けることに対して不安を感じるので、この機会に結婚しようと決めるパターンもあるでしょう。
女性としても、遠距離恋愛をすることがとても寂しいので自分もついていきたいと思うことがあります。それがお互いにとっての結婚の決め手になるということも実際にあるのです。
相手の家族と合うように感じた
相手との家族と会った時に、何となくうまくやっていけそうと感じることがあります。交際を始めてから早い段階で相手の親に会うパターンもあるでしょう。
もしくは結婚を決めた時点で挨拶に行くことがあるかもしれません。例えば男性が「この人と結婚したいと思っているんだ」と自分の両親に恋人を紹介するケースもありますよね。
この時に相手の男性の親や家族に対して自分と合いそうだと感じると、今後も穏やかな気持ちで交際を続けられると思うもの。そして結婚に対しても前向きになれる女性は多いのです。
直感
初めて会った時、もしくはデートをした時に「自分はこの人と結婚するかもしれない」と直感で思うパターンがあります。
運命的な出会いのように感じると、この縁を大切にしたいと思うようになるでしょう。女性の方が運命を信じやすい傾向があるかもしれません。
でも男性としても、例えば初恋の人に再会したり偶然地元で幼なじみと会ったりすることがあると、直感的に「この女性とは縁がありそうだ」と思うことがあるのです。
プロポーズされた
既に交際相手がいても、結婚についてはあまり考えていなかったというケースもあるでしょう。でも例えば彼氏から突然プロポーズをされた時に「この人と結婚しよう」と決意することもあるのです。
もしくは女性が男性に対して「なかなか結婚の話をしてくれないから、自分からプロポーズしよう」と決めて気持ちを伝える場合もあるでしょう。
勇気を出して結婚の申し込みをしてくれた相手に対して、その気持ちに応えたいと思ったのでよい返事をすることもあるのです。
プロポーズをされてから自分を必要としてくれていると感じたり、「この人なら大切にしてくれる」と確信を持てたりした時に結婚を決意するパターンもあるでしょう。
結婚前に確認しておきたいこと
結婚前に確認しておきたい内容がいくつかあります。こちらのポイントについて詳しくご説明していきましょう。
喧嘩や揉め事があった時の対応の仕方
仲がいい時には穏やかに過ごせる間柄でも、喧嘩や揉め事が発生すると急に関係が悪くなってしまうことがあります。
例えば普段はとても優しい相手でも、怒ると態度が急変するような場合もあるでしょう。結婚すると一緒にいる時間が長くなり、決め事も増えていく可能性もあるので、恋愛中よりもぶつかることが多くなるかもしれません。
このような中で、感情的になり穏やかに話し合えない…と感じる相手であれば、結婚後に辛くなってしまうこともあるのです。
このため喧嘩をしたり意見が食い違ったりした時の相手の反応について、結婚後に確認しておくことが重要でしょう。
自分を大切にしてくれるかどうか
自分を大切にしてくれる相手かどうかは、結婚前に見極めておきたい内容です。例えば悩みを相談した時に丁寧に話を聞いてくれて、心に寄り添ってくれる人であれば安心感がありますよね。
でも自分の考えを押しつけてきたり、こちらの思いを否定ばかりするタイプだったりすると、結婚に向けて不安を感じてしまうもの。
元気で明るい状態の時だけやりとりをするのではなく、弱さを見せたり頼ったりすることが必要になるのです。
誠実で信頼できる相手だと感じるかどうか
誠実な相手だと感じても、それが表面的なものでしかない可能性もあるでしょう。このため相手の行動や態度などについても、よい面しか見ないのではなく客観視することが重要です。
例えばデートをしている時の店員への対応をチェックすると、相手がどのような性格なのかが分かることも。
自分には優しくしてくれるけれど、他の人にはとてもクールで厳しいとしたら、結婚後には自分に対しても同じような接し方になるかもしれません。
結婚観についてよく話し合う
どのような結婚観を持っているのかは、事前によく話し合うようにしておきましょう。そのうえで折り合いをつけられるのか、もしくは譲れないと思う面が多いのかなど。
自分にとって合う相手だと思えるのなら、結婚後もうまくいきやすいでしょう。でも全然違う考え方の場合には、結婚相手や結婚自体に求めるものが違う可能性があります。このため結婚をしても辛くなってしまうリスクがあるでしょう。
結婚の決め手が分からない時には
結婚の決め手が分からない…と思った時には、どう行動をすればいいのでしょうか。理想的な行動の仕方についてお伝えしていきましょう。
結婚生活をイメージしてみる
結婚生活についてイメージをしてみた時に、穏やかに暮らしていけそうと感じるとしたら自分に合う相手の可能性があります。
このため結婚の決め手として、身近な人に対しても「自分にとってとても合う相手だと感じた」と自信を持って言えるでしょう。
自分の理想について再度考えてみる
自分がどのような相手との結婚を望んでいるのかを、この機会に一度考えてみることが大切です。
理想について再度考えてみると、現在の恋人が自分にとって合う相手かが分かってくることも。もし違うと感じるとしたら、本当の意味で理想と感じる相手を新たに探すという方法もあるかもしれません。
自分を高めていく努力をする
今よりも自分を高める努力をすると、自信を持てるようになる可能性があります。このため結婚したいと思う相手に対しても、プロポーズがしやすくなるでしょう。
例えば相手のスペックが高い…と思うと、引け目を感じてしまうことも。でも自分自身がレベルアップをすることにより、自分の魅力を増やしたり長所を伸ばしたりすることができるのです。
結婚の決め手が分からない時には冷静に考えることが必要に
結婚の決め手が分からない時には、冷静に考えてみることが必要になります。でも直感で結婚をするという人も多いので、無理に決め手を見つけてなくてもいいと考えるのもひとつの方法でしょう。
気がつけば自然と結婚することになっていたとしても、それがお互いに望んだことであれば堂々としていることが大切になります。