お見合いで結婚の決め手になるのはどんなこと?
2021年5月9日 / ブログ
お見合いで結婚の決め手になるのは、人により多少の違いはあるもの。でも決め手については、いくつかのものがよくあることだと言えるでしょう。
今回はお見合いで結婚の決め手になったのは、どんなことなのかについて詳しくお伝えしていきましょう。
Contents
相性がよいと感じた
お見合いをした時に「この人とは相性がよいかもしれない」と思う場合があります。これが結婚の決め手になるケースは多いでしょう。
相性がよいかどうかは、お互いに相手に対して意識するポイントでもあるのです。
話が弾んだ
やりとりの中で話が弾む場面が多いと、これからも色々な話をしていけそうと思うものですよね。
相性が悪い相手とは、なかなか話が弾まないもの。このように考えると楽しいと思える場面が多かったとしたら、これを結婚の決め手だと感じるかもしれません。
このためには、お互いが自分の言いたい内容を言い合うのではなく、相手の話を聞く姿勢を大切にするのが重要でしょう。
相手の話を遮ることなく、丁寧に聞いてくれる姿を見ると、相手は話しやすさを感じるのです。その後にこちらからの話題を出すようにして、会話のキャッチボールをしていきたいですね。
話題が尽きない
やりとりをしていても、話題が尽きずにずっと話し続けるようなお見合いになることもあるでしょう。
「こんなに話題がお互いに出てくるなんて」と驚くかもしれません。でもこれは相性がよいからだと、感じるケースもあるでしょう。
明日はお見合いだからと思い、お互いに話題について考えてきたのかもしれません。でもとても自然に、それぞれが話題を出すことができているのです。
これに対して以前から相手を知っていたような、不思議な感覚になる場合もあるでしょう。この時にも「相性のよい人と出会えた」と感じるはずです。
相手の話に納得ができた
相手の話を聞いていて「それは違うと思う」という内容が多いと、相性が悪いように思ってしまうもの。
でも相手の話を聞いて「自分も同じように思う」「私がその立場でも同じことをします」と相手に対して納得ができるのなら、相性がよい可能性が高いのです。
こちらの話に対しても、相手が同調してくれる場面が多いと嬉しい気持ちになりますよね。相手に対しても感覚が似ていると思うのなら、素直に伝えるようにしてみるとよいでしょう。そうすると一気に距離が縮まる可能性があるのです。
居心地がよい
一緒にいて居心地のよさを感じると「初対面なのになぜだろう」と思うものです。でもこれが、結婚の決め手になるケースもあるでしょう。
居心地のよさについては、お互いに相手に対して配慮ができているからかもしれません。
自分勝手な性格ではない
お互いに相手に対して譲る気持ちを持てる性格なら、自分勝手ではないと感じて一緒にいて穏やかな思いを持てるでしょう。
居心地のよさを感じると、もっと相手を知りたいと思うもの。そしてこれから先にも色々な話をして、親しくしていきたいと考えるでしょう。
今まで異性と過ごしていて、こんなに居心地のよさを感じたことはなかったと思うケースもあるのです。
初対面とは思えない安心感を、相手に対して感じるのでしょう。何度会っても居心地のよさを感じない相手もいます。
この場合は一緒に過ごしていても「時間の無駄なのかもしれない」と思ってしまうでしょう。
笑顔が多い
一緒にいて笑顔が多いと感じると、居心地がよいからだと自分でも思いますよね。相手の笑顔を見ると嬉しくなるというのも、とても素敵な関係でしょう。
相手も同じ気持ちかもしれません。居心地のよさを相手に感じてもらうためには、できれば笑顔でいるようにしてみましょう。
相手の話に対して真剣に聞く必要がある時以外は、笑顔を心がけるようにした方がよいのです。
すると相手は「この人といると、とても気持ちが楽だな」と感じるでしょう。そして結婚についても、意識をしはじめるのです。
安心感がある
一緒にいて安心感があるかどうかは、結婚相手としての見極めにおいてとても重要です。安心できずに不安を感じさせる相手だとしたら、結婚は難しいと思うもの。
相手としても不安を感じると、結婚はできないと考えてしまうでしょう。相手に対して安心感を与えるためには、誠実な対応を心がけるようにする必要があります。
誠実な人なんだと思うと、自然に安心感を持つことができるでしょう。日常生活の中の出来事について話す時にも、誠実さをアピールしてみるとよいですね。
この人は安心できると感じると、結婚相手として見ることができるようになるものです。些細なエピソードでもよいので、伝えるようにしてもよいでしょう。
もしくは一緒にいる時に、相手に対して配慮をして優しい言葉を掛けるようにすると、誠実な人だと思われるかもしれないですね。
似ているところが多い
お見合いの時に相手と話していると、自分との共通点を見つける可能性もあります。似ていると思うところが多いと、自然に結婚相手として考えやすくなるでしょう。
違う面があったとしても、似ている面があるとしたら補える場合が多いのです。
価値観が似ている
価値観について重視する人は多いです。何を大切に思うのか、そして考え方について聞いてみると価値観が似ていると感じる場合もあるでしょう。
これを知ると、とても嬉しい気持ちになれるのです。自分が大切に思っているものを、相手も大切にしているケースもあるでしょう。
この場合は価値観が同じなので、相手に対して親近感が持てるはず。できるだけお見合いの席で相手の考え方や信念などを聞いて、合う相手かを見ようとする場合もあるのです。
趣味やお金の使い方など
趣味について同じだったり、お金の使い方やお金への考え方が似ていたり。このようなケースでも、相手と合うかどうかの判断基準になるでしょう。
相手と似ていると思うのなら、これがきっかけとなり「この人と結婚をしたい」と思うかもしれません。
なかなか自分と同じ趣味の人とは出会えなかったとしたら、出会えたことを運命のように感じる場合もあるでしょう。
そしてこれからは趣味について語り合い、楽しい時間を結婚してからも過ごせそうだと思えるのです。
結婚してからの二人をイメージできる
似ているところが多いと、結婚後の生活についてイメージがしやすくなるのです。そして二人ならきっとうまくやっていけると、確信を持てるようになるでしょう。
相手の好きなものを自分も好きなら、この話で盛り上がることができますよね。相手とのやりとりの中で、新しい発見があるケースもあるでしょう。
でもお見合いの時点で、そこまで考える余裕があるかどうかも重要です。似ているところが多い、共通点がたくさんあると感じるとこれが結婚の決め手になりやすいでしょう。
相手としても「こんなに自分と近い人は初めて」と思い、とても嬉しい気持ちになれるのです。そして「今日お見合いができて、本当によかった」と心から思えるでしょう。
お見合いで結婚の決め手となる内容について
もう一度会いたいと思う相手かどうかで、今後の二人の関係性は大きく変わってきますよね。
もう一度会って話したいと思ったり「結婚するのならこの人しかいない」と考えたり。お見合い相手に対して抱く感情は様々です。
でもお見合いをした当日に「この人と結婚がしたい」と思えたとしたら、それはとても素敵なことですよね。
結婚相談所で事前にプロフィールにて合う相手とお見合いをしているので、実際にお見合いの日に結婚を決めるケースは少なくないのです。