ファーストコールをお見合いでする時に意識しておきたいこと
2023年3月22日 / ブログ
ファーストコールをお見合いでする時には、意識しておきたい内容がいくつかあります。お見合いをしてから、更に相手との関係性を近いものにするためにも把握しておくようにしたいですね。
では今回は、ファーストコールをお見合いでする時に意識しておきたい内容について詳しくお伝えしていきましょう。
Contents
ファーストコールの時間帯や知っておきたいこと
ファーストコールの時間帯や知っておきたい内容について把握することは、お見合いをする前の段階でとても重要です。ではこちらの内容について一緒に見ていきましょう。
ファーストコールとは
ファーストコールというのは、お見合いを経て仮交際が決まった後に、初めて相手と直接連絡をとることを言います。
一般的には男性から女性に対して電話をします。簡単なことではあるのですが、ポイントをおさえておかなければ女性から交際を断られてしまうということもあるでしょう。
結婚相談所によって決まっている内容もあるため、事前に確認をしておくことが必要ですね。
カウンセラーに聞くことが大切
ファーストコールのタイミングについて悩むこともあるかもしれません。これについては、カウンセラーに直接聞くことが必要になるでしょう。
ファーストコールの時間帯については、結婚相談所により異なる考え方や決まりごとがある場合も。でも実際には、お見合いをしたその日の夜の21時頃がベストと言われています。
でも女性から「この時間帯にファーストコールをしてほしい」と結婚相談所に伝えている可能性があるため、その指示に従うことが必要になるでしょう。
仕事で連絡できない時には
仕事で連絡できない可能性があると男性が分かっている場合には、結婚相談所のカウンセラーに事前に伝えておくようにしましょう。
もしそのことを伝えない状態で女性を待たせることになると、ルールやマナーを守れていないことになってしまうのです。
悪い印象を与えてしまうことになるため、仕事で連絡ができない時には別の日にファーストコールをすると約束することが必要になるでしょう。
電話がつながらない時には
男性からファーストコールをして、電話がつながらないケースもあるかもしれません。この時にはSMSで「ご都合のよい時間を教えていただければ、その時間に連絡をします」と伝えるようにしましょう。
それでも返事がない場合には、カウンセラーに相談をすることが必要です。電話番号を間違えているという可能性もあるため、落ち着いて対応するようにしたいですね。
女性としては、男性からの電話がない場合には自分からSMSを送るという方法もあるでしょう。
ファーストコールで話す内容
ファーストコールで何を話せばいいのかと思う人は多いですよね。その内容について詳しくお伝えしていきましょう。
今日のお礼
挨拶をしてから、今日のお見合いのお礼を伝えるようにしましょう。例えば「今日は楽しかったですね」などの言葉をすぐに伝えるよりも、先に感謝の気持ちを表現することがとても大切です。
その後でお見合いの時の出来事などを振り返るような話の仕方が理想的と言えるでしょう。
次回の提案
会話をしていて「そういえば、○○が好きと仰っていましたよね」のような話になったら、「よかったら今度一緒に行きませんか?」というように次回の提案をしてみましょう。
焦っているような雰囲気を出さないように、穏やかに話すことが重要です。でもここで次回の提案をしておくことにより、次のデートに誘いやすくなるというメリットがあるでしょう。そして自分自身の真剣な気持ちを伝えることも可能になるのです。
連絡手段について
どのような連絡手段で今後やりとりをしていくかを、ファーストコールにて話すようにしましょう。
人によっては、あまりLINEが好きではないというケースもあるかもしれません。でも結婚相談所によって、連絡手段はLINEにすることを推奨している場合も。
このためどの方法がお互いにとってやりとりがしやすいのかを決めておくことが大切です。この時点で連絡頻度についても聞く方法もありますが、相手にとっては少し早いように感じることもあるかもしれません。
連絡をある程度とり合ってから最初のデートの時に、現段階での連絡頻度で大丈夫かどうかを確認するようにしてみましょう。
ファーストコールについてのポイント
ファーストコールのポイントについて、いくつかのポイントがありますので参考にしてみてください。
ファーストコールで話す時間
基本的には5分から10分くらいがベストでしょう。無理に話を引き伸ばしたり、話しすぎてしまったりするよりも、少し短めの方がよいかもしれません。
でも話が盛り上がって、楽しいとお互いに感じた場合には1時間ほど話すようなケースもあります。
これについては相手の話し方や、その時の雰囲気によって考えるようにする方法もあるでしょう。
ファーストコールで話が全然盛り上がらずに、デートをしたくないと思われてしまうケースもあるため、事前にカウンセラーにこの件についても相談をしてアドバイスを聞いておくと安心ですね。
LINEではなく電話をする
普段からLINEのやりとりの方が慣れているという人でも、電話にてお見合い後のファーストコールをするようにしましょう。
メッセージだけで思いを伝えても大丈夫だと考える人もいますが、相手に気持ちを伝えるにはやはり声のやりとりが理想的です。
そしてLINEはプライベート感が強いので、電話で話すことにより結婚に対しての熱量が伝わるでしょう。
今後の印象も大きく変わっていくでしょう。お見合いの後で多少の疲れを感じているかもしれませんが、それについてはお互いに同じ思いの場合があります。
だからこそ男性から「疲れていないですか?ゆっくり休んでくださいね」などのように、思いやりのある言葉を声に出して伝えることが重要になるでしょう。
丁寧な話し方を意識する
ファーストコールでいきなりタメ口になるのではなく、丁寧な言葉遣いをするようにしましょう。
仮に年齢差があったとしても、タメ口では相手に対して失礼になるのでこの段階では使わない方がよいのです。
仮交際というのはまだ一般的に見て恋人というわけではないので、相手の女性を不快にさせてしまうケースもあるでしょう。
丁寧できちんとした話し方をすることにより、よい印象を与えやすくなるので「次に会えることが楽しみ」と女性としては思えるのです。
適度な緊張感を持つ
ファーストコールを既に何度か経験した男性は、段取りなどに慣れている場合もあります。でも女性から見ると、何度もお見合いをしていそう…と引かれてしまうケースもあるでしょう。
このため適度な緊張感を持ち、慣れているとしてもそれを出さないようにすることも相手に対してのマナーです。
女性としては初めてのファーストコールなのに、男性が慣れた雰囲気で話してくると、残念な気持ちになってしまう場合がありますよね。
真剣度が伝わってこないので、もう会いたくないと思われてしまうかもしれません。
ファーストコールをお見合いの後にする時には
ファーストコールをお見合いの後にすることを想定して、事前にカウンセラーにステップや手順などについて聞いておくことが必要になります。
当日に余裕が持てずに相手にとって失礼な態度を取ったり、行動をしたりしてしまうと、せっかくのお見合いが台無しになる可能性も。
このため事前にポイントをおさえておいて、当日は適度な緊張感を持ってファーストコールをするようにしましょう。
二人にとってとても大切な時間になるので、将来のことを考えながら内容についても慎重に考えておくようにしたいですね。