結婚相談所のルールについて

結婚相談所のルールはどこの連盟に所属をしているかで、

それぞれ微妙に違ってくるということは知っておきましょう。

細かい違いについては一旦おいておきまして、

業界大手のibjのルールをベースにしたルールを見ていきましょう。

※ibjは連盟のひとつで、ここに所属している結婚相談所は多いので、

参考になると思います。

 

お見合いが成立するところから、成婚までの下記のような流れがあります。

 

「お見合い申し込み　⇒　お見合い　⇒　交際　⇒　成婚」

 

今回はわかりやすく上記の段階ごとに結婚相談所のルールを説明していきたいと思います。

 

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⇒　結婚相談所のlineテク

 

お見合い申し込み時

ここでは結婚相談所でお見合いの申し込みをする前段階、

お見合いをする段階の際のルールについてお話をさせていただきます。

 

プロフィール情報の変更について

ご提出いただいた情報に変更がある場合には、すぐに結婚相談所の担当カウンセラーに

ご連絡ください。プロフィールに記載がある情報は当然ですが、

電話番号・メールアドレス・住所・職業・年収・その他のすべての項目が対象となります。

 

年収が上がったにも関わらず、年収証明をださない場合などは、

以前の年収のままとなりますので、すぐに提出しましょう。

住所や職業が変わった場合も、すぐにお知らせください。

場合によってはお見合い時にお相手からの苦情となる可能性があります。

電話番号・メールアドレスなど連絡先が変わったにも関わらず、

担当カウンセラーにご連絡いただけない場合は、重要な連絡をお受け取りできなくなってしまうので、

お気をつけください。

 

情報の管理について

担当カウンセラーからお相手会員のプロフィールが郵送されてお手元に届いた場合は、

プロフィールを確認されたら、必ずご返却をしてください。

面談時にご来社されて手渡しにてご返却することも可能です。

郵送物およびパソコン・スマートフォンなど、ご利用端末上の会員プロフィール情報を

第三者に閲覧させることは禁止となっています。

また、活動中の事柄や交際状況の詳細やお相手への印象などを不特定多数の閲覧者がいる

ＳＮＳやブログ、掲示板などに書き込むことは禁止です。

内容によっては活動をご継続できなくなってしまうことがありますのでご注意ください。

 

お見合いのお申し込みについて

お申し込みをしたら、自分の都合で取り消すことはできません。

お相手からのお返事を待ちましょう。お相手からお見合いを受ける旨の

返事がきたら、お見合いが成立となります。

この際に、やっぱりお見合いをしないというのは、お相手に失礼ですので、

必ずお見合いをしていただくルールとなりますので気をつけましょう。

※一度だけありましたが、お申し込みをして、お見合いが成立してよくプロフィールを

みてみたら、お相手が住んでいる場所が、遠方の地で行けないなどということがありました。

このような場合には、後述しますが、遠方の地までお見合いにいっていただくか、

キャンセル料をお支払いいただくかの二択になりますので、慎重にお申し込みください。

 

 

お見合いの申し込みを受けたら

すみやかにお返事をするのがマナーとなります。

あまりお待たせしすぎると、お相手にも失礼になります。

なによりせっかくのご縁のタイミングを逃す可能性がありますので、

早く、お見合いができる希望日程および場所をお伝えしましょう。

また一ヶ月以内にお見合いできるスケジュールが空いていない場合は、

安易にお見合いを受けるＯＫの返事をするのはやめましょう。

1ヶ月ルール

お申し込みをするときにも、1ヶ月以内にお見合いができる場合にしましょう。

もし、1ヶ月以内にお見合いができない状況である場合で、

お見合いを受けたい方がいる場合、担当カウンセラーにお伝えください。

条件付でお相手がお受けいただけることもあり、交渉することは可能です。

 

 

お見合いが成立したら

システムでお見合いが成立しましたら、1週間以内にお見合い日程を決めるように

してください。実際のお見合い日は先の日程でも大丈夫ですが、

双方が譲り合いの精神をもって、1週間以内にお見合い日が決まるように努力しましょう。

※ただし、どれだけ先でもよいわけではなく、原則1ヶ月以内のご日程を双方が希望する形となります。

 

お相手からお申し込みがあり、お見合いをあなたがお受けした場合、

同時に希望日時・場所をシステム内にて記入してメッセージを担当カウンセラーに

送っておくとスムーズにすすみます。

その際にお送りしたお見合い日時については、その方とのお見合いが決まるまでは、

空けておくようにしましょう。

仮に、他の日程を入れたいと思った際には、担当カウンセラーに一言お伝えいただければ、

うまく調整できることもあります。

 

 

お見合いの場所について

お見合い場所ですが、基本的にシティホテルでのラウンジでお待ち合わせをして、

ホテル内にあるカフェでお茶をしていただくという流れとなります。

もちろん、例外もあり、地方でのお見合いの場合で、周辺にシティホテルがないなど、

ありましたら、双方が合意すれば、普通のカフェでのお見合いとすることも可能です。

またお見合い場所は担当カウンセラーと相談をして決めることが通常ですが、

場所の連絡がない場合、担当カウンセラーの判断で決めることもあるため、

希望場所があれば、予め伝えておきましょう。

また、シティホテルで待ち合わせをして、ホテル内のカフェ以外でお茶をしようと

するときには、コーヒーチェーンなどのカジュアルな場所は避けるようにしましょう。

また、当日プロフィールを見ながらお見合いをすることは失礼でもあり、

マナー違反ですので、しないようにしましょう。

お見合いの前に事前にプロフィールを読み込んでからお見合いをしましょう。

 

 

お見合い

結婚相談所でお見合いをするときに、どのようなルールがあるのかを

見ていきましょう。知らないと損することも多々あります。

またこれから結婚相談所に入会をしようとしている方も

しっておいて損はありません。

 

 

服装などについて

男性はスーツ、ジャケットにシャツなど、まじめな印象になるように

ここがけましょう。Ｔシャツやジーンズなどカジュアルな服装はマナー違反です。

お相手に失礼のないように配慮をしてください。

第一印象が大切ですので、目がいきやすい頭髪や爪、靴などは要チェックとなります。

※具体的には、頭髪はきちんとワックスなどで整えましょう。

夏などは顔のテカリなどがでやすいので、汗をふきとる手段を持っておきましょう。

爪の黒ずみや爪が長いのもＮＧです。靴、特に靴先などが汚いとよい印象を与えませんので

注意しましょう。

 

お見合当日は

お見合い日時の10分前には指定の場所に到着するようにしてください。

電車などとは違い、時間の計算ができない車を利用してお見合い場所にいかれるのは

やめましょう。渋滞にはまったりした場合、お見合い時間に間に合わない可能性が高くなります。

万が一数分でも遅刻しそうな場合や、お見合い場所についていても、お相手を見つけられないなどの理由で、

お会いできない場合、すぐに担当カウンセラーに連絡をするようにしてください。

お見合い当日は、連絡が取れるようにお願いします。

 

 

お相手を見つけたら

お相手を見つけたら、「はじめまして、○○です。よろしくお願いします。」と

笑顔で自分から挨拶をしましょう。挨拶はさわやかに、にっこりと、はっきりと名乗って、

会釈をしましょう。基本的には男性側からお声掛けするのがマナーとなります。

しかし、人だかりで男性が見つけられず、女性が見つけた場合は、お声が消していただくと

スムーズにお見合いができると思います。

 

 

お見合い中の話題について

明るくハキハキ、終始にこやかにお話をしましょう。

お見合い中はお相手のいい面をみつけるようにしましょう。

フィーリングがあわない場合でも、不機嫌な態度はマナー違反です。

お相手に対する感謝の気持ちを忘れずに、お互いに気持ちのいいお見合いを

 

時間と費用について

お時間は1時間前後で切り上げるのが目安です。

※もちろん双方がよければ、長くても大丈夫ですが、

あまり長いと疲れてしまいますし、1時間くらいを楽しみながらお見合いをしたほうが、

また話をしてみたいなと思わせやすいこともあります。

一番よいのは、1時間くらい経過したあたりで話が盛り上がっている時で、その盛り上がりの最中に、

「もうそろそろ時間ですね。今日は楽しかったです。また次回お話ができたら嬉しいです。」

と伝えておきましょう。

 

お見合いの時のお相手女性の「お茶代」については男性が支払うのがルールとなります。

※女性もお茶代を男性に支払ってもらうのが当たり前と思わず、

感謝の気持ちをもって、「ありがとうございました。ご馳走様でした」と伝えましょう。

 

カウンセラーによるお引き合わせやお見合い同席について

結婚相談所によって、お見合い時に、お引き合わせや同席でのご紹介がある場合もあります。

同席するカウンセラーのお茶代については、事前に担当カウンセラーに確認をしておきましょう。

特に関西の方同士、関西の方とのお見合いの場合、同席があることがありますので、

いやな場合ははっきりと断りましょう。

 

 

連絡先交換について

お見合い時に当人同士での連絡先交換はＮＧです。

名刺交換もだめです。

お見合いを始めたばかりの方は、間違えて聞いてしまうということもあるかもしれませんが、

その場合は、やさしくルールでそのようなことはＮＧとなっておりますので、

カウンセラーを通してくださいとお伝えください。

また男性から、勢いあまって女性の連絡先を聞いてしまうことは、

女性にとってルールを守れない方なんだと思わせてしまう要因になりますので、

しないようにしましょう。

 

お見合いが終わったら

なるべくお見合いが終わった日中に、お相手とまたお会いしたいか、それともそうではないかを

ご連絡ください。交際にすすむかどうかの結論が遅いとせっかくの縁がなくなってしまいますし、

早くお伝えすることがマナーとなります。

遅くとも翌日の午後1時にはご連絡をするようにしてください。

もし悩まれている場合は、担当カウンセラーに相談をしましょう。

 

違約金について

システム内にて成立したお見合いはキャンセルすることはできません。

やむを得ずキャンセルをする場合は、キャンセル料が発生します。

また当日のキャンセルの場合は、基本的に通常のキャンセルよりも重い金額の

当日キャンセル料が発生します。

お見合いを15分以上遅刻したことでお見合いができないとお相手が

判断した場合も、当日お見合いキャンセルとなります。

 

交際

交際となったら、どのような流れとなるか、またどのような制約など、

ルールがあるかを知っておいたほうがよいでしょう。

知らないでいると、お相手からも呆れられてしまい、せっかくの良縁を

逃すことになってしまうかもしれません。

 

 

 

連絡先交換のファーストコンタクト

お見合い後にお互いがまたお会いしたいとなった場合、交際が成立となります。

そうしましたら、結婚相談所を通して連絡先が交換されます。

連絡先を交換しましたら、その日中に男性から女性にファーストコールをかけてください。

もちろん、連絡先を知らされたのが20：00だったので、明日にするということは大丈夫ですが、

その場合、結婚相談所のほうにも一方いれておきましょう。

※気の利いた担当カウンセラーであれば、明日連絡をする旨を伝えているとは思いますが、

念には念をいれておきましょう。

また早朝や深夜などの時間にファーストコールをするのは失礼に当たるので、

やめましょう。時間がとれない場合は、お昼休みなどに一度電話をして、

挨拶だけ先に済ませて、あとはメール対応という形でも大丈夫かと思います。

※お相手にきちんと説明をして理解をえられなければなりませんが。

お電話をして、お相手が出なかった場合、留守番電話に残しておきましょう。

電話がつながりましたら、昨日の、先日のお見合いありがとうございました。

またお話ができてうれしいです。次はいつお会いできそうですか？と

挨拶と次のデートの日取りを決めて起きましょう。

また同時にメールやラインなどを聞いておくのもよいと思います。

結婚相談所ではお見合い後に、一度もお会いしないで、交際を中止することはルール違反となり、

違約金が発生しますので、注意しましょう。

 

初デートについて

交際となり、無事に連絡をとられたら、なるべく時間をあけずに、

初デートをしましょう。初デートが遅くなればなるほど、

熱が冷めていくと思ってください。

初デートの別れ際には、「今日はありがとうございました」と

最低限伝えてください。

できれば、「今日は○○さんとお話ができて楽しかったです。

ありがとうございました」くらいは伝えたほうがよいかと思います。

デートの話し方などはまた違うページにてご紹介しておりますので、ご覧ください。

 

またデート中はつまらなさそうな態度や、なれなれしいボディータッチなど

失礼なことはしないようにしてください。

 

デート費用について

デートの費用はあまり高額にならないように気をつけましょう。

デート代はなるべく男性負担で、女性側から支払いをしますと

申し出があった場合には、笑顔で「ありがとうございます。大丈夫ですよ」

と一度お伝えください。その後、さらにお支払いをしますと言ってきたら、

ではお言葉に甘えて、と支払ってもらっても大丈夫です。

状況によるので、お相手の意図を汲み取った対応をしましょう。

 

担当カウンセラーからの交際サポートが成婚への近道

交際中は、少なくとも1ヶ月に1回は交際状況のご報告をお願いします。

ひとりで悩まず、小さなことでも結婚相談所を頼ってください。

それが良縁につながったりします。

遠慮することなくご相談ください。

 

交際期間について

お見合いの交際期間は、お見合い日から3ヶ月間がルールとなっています。

これは、俗に言う3ヶ月ルールと呼ばれているものですね。

勘違いがよくあるのが、交際を3ヶ月、真剣交際を3ヶ月していいと

解釈する方がいらっしゃいます。

またどこのとは言いませんが結婚相談所のカウンセラーもいまだに勘違いしている人がいますが、

あくまで、お見合いの日から3ヶ月で、この期間内に結婚相談所まで、

ご成婚の意思表示をお願いしています。

事情により、3ヶ月を過ぎそうな場合は、結婚相談所までご連絡をください。

また、結婚相談所を退会した後に、結婚相談所と知り合った方と結婚をしていたことが

発覚した場合、調査費用と成婚料相当額をお支払いいただくことなりますので、注意をしましょう。

 

 

交際期間中の注意事項

ルール上、結婚、婚約またはそれらと同等の成果とみなされる事項

（結婚の口約束、宿泊、宿泊をともなう旅行、婚前交渉、同姓、

交際期間を延長し、通産半年を経過した場合など）に該当する場合は、

成婚とみなし、成婚退会の手続きをすることなります。

上記のことはトラブルになりやすい事項ですので、

ルールに従いお付き合いをしてください。

また金銭の貸し借りなどのやりとりもトラブルの元ですので、

禁止とします。

 

交際のお断りについて

交際をしていて、途中でちょっと違うなと思った場合、

けして、直接交際を終了する旨をお相手に伝えないようにしてください。

必ず、結婚相談所をとして、終了の連絡をするようにしましょう。

直接やり取りをするとトラブルの元になることもあります。

また交際終了となりましたら、お相手の連絡先は削除するようにしましょう。

交際が終了したあとも、連絡をとることは厳禁となります。

 

ご成婚

ご成婚は、男性が女性にプロポーズをして、女性がそれを受けたら、

成婚となります。

具体的には結婚相談所がそのことを双方から確認して、

成婚退会の手続きをすませたら、成婚退会となります。

結婚相談所では式の案内や指輪の案内をできるところがほとんどですので、

聞いてみてください。

※安くなりますので、お得です。

 

 

30代40代のエグゼクティブに特化した結婚相談所インフィニ

 

実績・特徴

30代・40代の方で結婚を希望する方向けにサポートをするのが結婚相談所インフィニの特徴です。東大OBなどのエリートメンバーズと呼ばれる、クオリティの高い会員が在籍するため、資産や収入、職業などが確かな会員が毎月入会している優れた結婚相談所でしょう。カウンセラーによる丁寧な聞き取りに加えて希望を叶えるための十分なサポートを実施しています。

 

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URL：　https://infini-school.jp/

株式会社インフィニ　結婚相談所インフィニ

TEL: 03-6447-2346