お見合いでの女性からのお礼はどうしたらいい?悩む前に知っておきたいこと
2022年7月18日 / ブログ
お見合いでの女性からのお礼については、どのように行動をするのが一般的なのでしょうか。お見合いをした後に相手からよい印象を持たれることや、少し違うかな…と思われるケースもあるのです。
このような時のためにも、お見合いでの女性からのお礼について詳しく知っておきましょう。
Contents
お見合いのお茶代へのお礼について
お見合いのお茶代を男性が持ってくれた時には、女性としてきちんとお礼を伝えることが必要になります。男性が支払うのが当然のように思うのはあまりよくないですよね。ではどのようなお礼の仕方をするのが必要になるのでしょうか。
高級ホテルでのお見合いの場合
結婚相談所に入会してお見合いをすることになった時に、高級ホテルのラウンジにて行うケースもあります。
この時のお茶代について考えると、女性が思っているよりも費用がかかる場合もあるでしょう。
普段から女性は男性よりもヘアやメイクそしてファッションなどにお金がかかる場合が多いので、お茶代に対しては男性に支払ってほしい思いがあるかもしれません。
それでも当然のようにしてお礼を言わないというのは、相手に対してとても失礼になってしまうのです。
男性側のお見合い回数が増えることも
男性としてはお見合いのお茶代を支払うことを把握していても、例えばお見合いの回数が増えるケースがあると費用がかなりかかる可能性があるのです。
このため女性から見て「ここは男性が支払うべき」という思いがあっても、男性の立場になって考えるようにするのが大切でしょう。
同じようにお茶代を支払ったとしても「この人がお見合いの相手でよかった」と思われるような女性を目指したいですね。
お茶代に対してお礼を言わない女性の特徴
お茶代を支払う男性に対して、お礼を言わない女性にはどのような特徴があるのでしょうか。いくつかのケースについて見ていきましょう。
退屈そうな態度をとる
待ち時間のように感じて、退屈そうな態度をとる女性もいます。このため男性としては「どうしてこんなに態度が悪いのだろう…」と嫌な気持ちになってしまうでしょう。
レジ付近にいるのに、高圧的な態度をとる女性を見ると「結婚相手として見ることができない」と思われてしまうのです。
お見合いがとても楽しいもので相手の男性に魅力を感じていても、支払いの時についてはなんとなく気まずいと感じる女性もいるでしょう。
でも相手が自分のために支払ってくれている姿を見ているのに、自分には関係がないような態度をとるのはとても失礼ですよね。
このようなことにならないためには、男性の少し近くにいるようにして見守るような気持ちでいるのが必要でしょう。
財布を出さずにただ見ているだけ
自分の分を支払いたいとの思いを表現するには、女性が財布をバッグから出すことが必要になります。
この時に男性が「ここは僕が」と、振り向いて女性に伝えるケースもあるでしょう。この時に財布をバッグから出さないでいると、支払ってくれて当然だと思っているように思われるかもしれません。
でも財布を出すことにより女性なりに支払いたい思いや、自分の分を支払ってもらうのを申し訳ないという気持ちを男性に伝えられるでしょう。
そしてこのような女性に対しては「今後また会いたい」という気持ちに相手としてはなりやすいのです。
スマホを触って男性の方を見ない
男性がレジで支払いをしている時に、スマホのチェックをする女性もいます。この場合は男性としては呆れてしま場合もあるでしょう。
恋愛関係ではなく初対面の相手、しかもお見合いの日なのでスマホを触るというのは、できるだけ控えるようにすることが重要です。
スマホをどうしてもチェックしなければならないとしても、支払いのタイミングに見るのはとても失礼になってしまうでしょう。
このため女性としては手持ち無沙汰でしてしまう行動かもしれませんが、男性から見て「二度と会いたくない」という気持ちにさせることになりやすいのです。
マナーが悪い
お見合いをしていると相手の女性がマナーがよいかどうかは、男性なりに分かる場合が多いでしょう。
お茶を飲みながら話している時には、それなりにマナーをわきまえていると思っていたけれど、支払いの段階でそうではないのかもしれないと感じて残念な気持ちになるケースもあるのです。
お見合いを断る理由を結婚相談所に伝える時に「相手の女性のマナーが悪くて、非常に残念な気持ちになりました」と話す場合もあるでしょう。
お見合いで女性からお礼を言うタイミングとは
お見合いにて女性から男性にお礼を言うのは、どのタイミングが望ましいのでしょうか。いくつかの例について見ていきましょう。
お見合いを切り上げる時
お見合いをしている時にはあまり上手に話せずに振る舞い方について自信が持てなかったとしても、最後にきちんと「今日はありがとうございました。お会いできてとても嬉しかったです」と伝えるようにしましょう。
この時にはできるだけ笑顔で、明るい雰囲気になるように意識したいですね。そうするとお見合いの席では自分の態度や行動に対して不安があったとしても、相手にとってはよい印象が残りやすくなるのです。
このためそれまでにはお見合いの返事に悩んでいた男性でも、最後にお礼をきちんと伝えてくる女性に対してよい返事をしようと決めるケースもあるでしょう。
支払い後にお礼を言う
レジで男性が支払いを終えた後に、「おいくらでしたか?」と一言伝えるというのもマナーがよいですね。
そうすると男性も「大丈夫ですよ」と笑顔で伝えやすいでしょう。この時に女性が「ありがとうございます。今度お礼をさせてくださいね」と言うのが理想的です。
すると男性としては「きちんとした女性だな」と思い、お見合いをしてよかったという気持ちになれるでしょう。
この時に財布を出して話すことにより、更に良い印象を与えられる場合が多いのです。
お見合いが終わり別れ際にお礼を言う
お見合いが終わり、そのままお互いに違う方向に歩くので「ではここで」と伝えるケースもあります。
で帰り道が同じ方向だったり、男性が改札やバス停などまで送ってくれたりする可能性もあるでしょう。
この時には「今日はとても楽しかったです。ありがとうございました」と笑顔で伝えるようにしたいですね。
男性としては「これから先にまた会いたい相手だ」と思う場合が多いでしょう。そしてもしも女性から見てよい返事をしたいと考えているのなら、お見合いの席にて話した相手の好みなどを思い出して「今度〇〇のお店に一緒に行きたいですね」と伝える方法があります。このうえでその場を去るようにすると、男性からよい返事をもらえることが期待できるでしょう。
お見合いの時のお礼の仕方に悩んだ時には
事前に結婚相談所のカウンセラーに相談をして、お見合いの席でいつお礼をどのように伝えればよいのかについてアドバイスを受けるようにしておきましょう。
そうすると当日もあまり緊張することなく、ちょうど良いタイミングで感謝の気持ちを表現できるようになるのです。
お見合いで女性からのお礼は必須!
お見合いで女性からお礼を言うことにより、男性との距離がかなり近くなるのです。このためお見合いの席で話が弾まないような時があっても「もう一度会ってみたい」と思われる可能性が高くなるでしょう。
男性が支払うのが当然という思いを持たずに、丁寧な対応を心がけるようにすることが必要です。
丁寧な対応ができると男性側としても「この人となら将来を一緒に歩めるかもしれない」と思いやすくなるでしょう。