お見合いにスニーカーで行くことはOK?よい印象を与えるためには
2022年9月10日 / ブログ
お見合いにスニーカーで相手が来たとしたら、どのような印象を持つ人が多いのでしょうか。
男性がスニーカーを履くこともありますが、女性がお気に入りのスニーカーを履くというケースもあるでしょう。
今回はお見合いにてスニーカーを履くということがNGなのかどうか、そしてよい印象を与えるためのポイントについてお伝えしていきますね。
Contents
お見合いにスニーカーで行く人の思い
お見合いにスニーカーで行こうとする人の思いとしては、いくつかのものが考えられます。その内容から見ていきましょう。
普段から履いているので慣れている
普段からスニーカーを履くことに慣れていて、出社する時にも履いているという人も。このため「お見合いの時に履いても大丈夫だろう」と考えるケースもあるでしょう。
でも営業職の人の場合は、それが難しいこともありますよね。この場合は出社するまではスニーカーを履いていて、出社したらヒールなどに履き替える可能性もあります。
でも毎日のように履いているとしたら、足が痛くなるような心配もないと思うので安心感があると考える人もいるかもしれません。
お洒落な雰囲気なので問題ない
スニーカーにも様々な種類がありますよね。女性であればレースがついているものもあるでしょう。
色についても黒なら違和感がないように思うこともあるかもしれません。自分はお洒落なタイプなので問題がないと感じると、お見合いにスニーカーを履いていくことも実際にあるでしょう。
でも普段のお洒落とお見合いの時の服装というのは、本来は違うと考えるようにするのが大切です。きちんとした場所に行くと思えば、履いていく靴についても自分なりに何を選ぶべきか判断できる場合もあるでしょう。
ファッションとして合うと考えている
お見合いの時にカジュアルな服装をしていきたいと思っている人は、ファッションとして合うのでスニーカーを選ぶ時もあるかもしれません。
でもお見合いにカジュアルなファッションを選ぶこと自体が、少しリスクを伴う場合もありますよね。
例えば男性はスーツに革靴で来ているのに、女性がカジュアルなスタイルとなると男性としては困ってしまうかもしれません。
その逆で女性はフェミニンなスタイルにてお見合いの席に来ているのに、男性の足元がスニーカーの場合は、違和感を覚えるケースもあるでしょう。
どの場所であれば問題がないのかということを考えたうえで、履いていく靴についても決めるのが必要になります。
お見合いにふさわしい服装を選ぶことが必要
お見合いにふさわしい服装かどうかを、事前によくチェックしておきましょう。これについては足元にも言えることです。
そして持ち物についてもあまり大きなバッグを持つよりも、男性は手ぶらで女性は小さなバッグの方がお見合いにふさわしいケースもあるでしょう。
相手に対して失礼のないように
相手が「お見合いの席なのに…」と残念な気持ちになるような服装は避けるようにしたいですね。
自分にとつては楽で落ち着くと思うファッションでも、相手にとって失礼になってしまってはせっかくのお見合いが台無しになることもあるのです。
相手が許してくれる場合には
相手が「カジュアルな雰囲気でいいかもしれない」と許してくれる場合もあるかもしれません。でもこれはごく稀だと思うようにしましょう。
例えば結婚相談所を通じてお見合いをする時には、ファッションについてカウンセラーに相談をしておくと安心ですね。
靴や持ち物などに対しても相談をしておくと、当日に慌てることなくお見合いの席に行けるようになるでしょう。
NGな靴について知っておこう
NGな靴に対してはスニーカーだけではなく、女性のブーツの場合もお見合い向きではないでしょう。
特に秋冬に長いブーツを普段から履いている女性は、お見合いの席でも「これにしよう」と思うかもしれません。
ところがもしもブーツをお見合いの席で脱がなければならないとしたら、とても大変ですよね。
そして足元がすっきり見えずに清潔感を与えられない場合もあるので、避けるようにしましょう。
初対面の印象を良くするためのポイント
お見合いの席で印象をよくするために、知っておきたいポイントがあります。事前に把握をしておくようにしたいですね。
清潔感と上品さを意識する
お見合いの時の服装については、清潔感と上品さを意識するようにしてみましょう。そう考えるとスニーカーがNGということが分かるはずです。
自分にとってどんなにお気に入りで、お洒落な靴だとしても清潔感や上品さを相手が感じないとしたら、お見合いの席には履いて行かない方が賢明でしょう。
相手の両親に会いに行く服装をイメージする
相手の両親にもし会いに行くと想定をした時に、スニーカーで行くことはまずないですよね。
ということはお見合いの席でも、その日をイメージした服装にするのが大切です。相手の両親に結婚の報告に行くとしたら、女性は少し低めのヒールを履くことが多いでしょう。男性も革靴にて女性の家を訪れるケースがほとんどです。
相手はこちらが思っているよりチェックしている
自分が思うよりも、相手はこちらの服装や態度などをチェックしている可能性があります。そう考えると足元というのも、とても重要な箇所でしょう。
このためスニーカーではなく、女性なら服装に合うようなヒールを選ぶようにしたいですね。その方がお見合いの席に行くという思いになるので、自分自身の気持ちも引き締まります。
男性はスーツ姿でお見合いの席に行くケースが多いので、革靴を選ぶことが多いでしょう。このためスニーカーについては、男女ともお見合いの席には合わないと把握しておくようにするのが大切です。
お見合いにスニーカーで行くかどうかの判断について
結婚相談所を通してお見合いをするとしたら、どのようなファッションが相手に好印象を与えるかを相談できるでしょう。
このため自分では絶対にこれで大丈夫だと思っていても、そうではないケースもあるかもしれません。
お見合いの席というのは初対面の相手と結婚を考えたうえで会う場所ですから、できるだけきちんとした身なりで行くようにするのが重要です。
この時の印象が後々の自分の人生に大きく関係してくると思って、ファッションを決めるようにしたいですね。