マッチングアプリを怖いと思うのはなぜ?そう思った時の行動の仕方について
2023年8月27日 / ブログ
マッチングアプリを怖いと思いながらも、興味があるので始めてみようかな…と思う人もいます。もしくは既に利用しているけれど、不安を感じていることもあるでしょう。
今回はマッチングアプリを怖いと思う理由、そしてそう思った時の今後の行動の仕方について詳しくお伝えしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
Contents
マッチングアプリを使おうとする時の思い
マッチングアプリを使おうかな…と思うのはなぜなのでしょうか。いくつかの思いについて詳しく見ていきましょう。
出会いの機会を増やせる
マッチングアプリの大きなメリットは、出会いの機会を増やすことができる点でしょう。例えば合コンに行ったとしても、一度に出会える人数はかなり少ないですよね。
そう考えると、多くの人が登録しているマッチングアプリであれば出会いの機会が増えるので、実際に理想の相手と出会えるという思いを持つかもしれません。
日常生活の中で空いている時間を活用してアプローチできるという点でも、マッチングアプリを使ってみようと思う人はいるでしょう。
女性は無料で登録できる場合が多い
マッチングアプリは、女性は無料で登録できることが多いです。男性は月額費用がかかっても、女性としては無料なら…という思いで入会しやすいと感じるでしょう。
街コンに参加をしたとしても、女性も費用がかかります。そう考えると、マッチングアプリの方がお得なように思うので出会いの方法として選ぼうとするケースも。
合わなければすぐにやめればいいと考えているので、とりあえず…という思いから始める人もいるでしょう。
プロフィール確認ができる
プロフィールを作成したうえで、自分の魅力をアピールして異性と出会うのがマッチングアプリの特徴です。
このため相手がどのような人かを確認できるので、合コンや街コンなどで出会うよりも情報を得やすいと感じる場合も。
でもこの内容については、嘘を書いていても気づかないことがあるかもしれません。いくつかの内容が本当でも、ほとんどが偽りだったと後で知るケースも。
このため全てを信じるのではなく、プロフィールについては参考程度に考えておくことも大切でしょう。
併用できるイメージがある
マッチングアプリをいくつか併用することで、出会いの幅を広げられると考える人もいます。実際に自分の好きな時間に相手探しができるので、それにより行動しやすい面もあるでしょう。
そして併用をしていることは、他のアプリで知り合った人には伝えないでいるというパターンもあるのです。
ところが後からそれを知られてしまい、結果としてトラブルになるようなリスクもあるので気をつけるようにしたいですね。
マッチングアプリを怖いと思う理由
マッチングアプリに対して興味はあっても怖い…と感じる人も多いのです。その理由についていくつかの内容を詳しくお伝えしていきましょう。
嘘を見抜くのが難しいと感じる
相手のプロフィールを見て魅力を感じたとしても、記載されている内容の中に嘘が混じっているかもしれない…と思うことがあるかもしれません。
実際に知人がマッチングアプリを利用していて嘘をつかれた経験があると聞いたことがある場合も。
プロフィールの写真や学歴、年収や趣味なども真実かどうか分からないのがマッチングアプリの不安材料でもあるのです。
このため嘘をつかれたくないという思いを持つので、利用することが怖いと感じる人が多いのでしょう。
悪質なユーザーがいるかもしれない
ある程度セキュリティがよいマッチングアプリでも、悪質ユーザーに遭遇してしまうことがあるかもしれません。
ビジネスに勧誘されたり、真剣な出会いを求めていなかったりする人と出会ってしまうこともあるのです。
自分にとって迷惑な行為をする人と親しくなってしまうこともあるでしょう。このためどのような人が登録しているのか分からないという点で、実際に出会えた相手がいても悪質なユーザーなのでは…という不安を抱える可能性があるのです。
知人が登録している可能性が高い
マッチングアプリは簡単に始められるのでハードルが低いと思う人は多いです。このため友人や知人が既に登録していて、そのことを隠しているという場合もあるのです。
オンラインで出会いを求めるため、普段出会えない相手に出会えると思い登録する人もいるでしょう。
でもたまたま出会った相手が職場仲間や友人、もしくは以前の恋人だったという場合もあるのです。そして自分のプロフィールを見られて気まずい思いになり、焦りを感じてマッチングアプリを退会するケースもあるかもしれません。
知り合いに自分がマッチングアプリを活用していることを知られたくないという思いが強い場合には、マッチングアプリに対して怖さを感じることもあり得るでしょう。
サクラの可能性があるから
マッチングアプリによっては、その会社がサクラとして採用している人物が紛れ込んでいる場合があるのです。
ある程度スペックの高い異性である可能性が高いので、やりとりをしていく中で後から相手がサクラだったと気づき残念な思いをすることも。
例えば男性がマッチングアプリに登録して、理想的な女性と出会ったとしてもその相手がサクラの可能性もあるのです。
このため自分なりに努力してきたことが無駄になってしまい、恋愛に対して自信が持てなくなるということもあるかもしれません。
実際にあった残念な体験とは
マッチングアプリを活用して、実際によくある残念な体験談についても気になるところです。こちらの内容についてお伝えしていきましょう。
写真と実物が違いすぎた
写真を加工していたり、かなり昔の写真をプロフィールに使っていたりするケースは多いです。このため実際に会った時に、写真とあまりにも違うので残念な気持ちになることも。
自分は加工をせずに真面目に出会いたい思いを持っていたとしたら、よりショックを受けるでしょう。
登録している人の中には、とにかくモテたいという思いの人もいます。このためできるだけ多くの異性と出会うために、写真を加工して気を引こうとする人もいるでしょう。
プロフィールが嘘だった
プロフィール内容を信じたうえで会ったけれど、それが嘘だったと分かる場合もあります。例えば男性の職業の欄に医者と書いてあったので、自分からアプローチした女性も。
ところがどこの病院に勤めているのかも教えてくれず、医者として知っているはずのことを知らない場合もあるのです。
実際に会った時に医師免許を持っていない人だと知り、その時点ですぐに帰ってきたというケースも。
ところが会うまでの期間もとても無駄なものになり、今後他の人と出会う時にも不安が強くなってしまうことになるでしょう。
相手が遊び目的だった
真剣に交際できる異性を探そうと思い、マッチングアプリに登録する人もいます。でも相手はそうではなく、遊び目的だったと後から知る場合もあるでしょう。
自分とは求めているものが違うとしたら、早い段階で気づけることが理想的です。でも遊び目的であることを隠して近づいてくる人もいるでしょう。
このため自分は相手の本性を見抜けなかった…と思い、今後の恋愛や結婚に対しても怖くなってしまうかもしれません。
相手が既婚者だった
既婚者の男性であっても、マッチングアプリに登録している可能性があります。独身証明書の提出を義務づけている場合もありますが、そうではないアプリもあるでしょう。
このような場所で出会った相手が、1年交際をしたら実は既婚者だったと知るようなことも。この時に騙されていたと知り、とても落ち込んでしまうパターンもあるのです。
こちらがどんなに真面目に出会いを求めていたとしても、相手は不倫相手を求めていただけだったということも実際にあるでしょう。
マッチングアプリを使う前に確認したい内容
マッチングアプリを使う前に確認したい内容には、いくつかのものがあります。こちらについてよく理解したうえで登録するかどうかを決めるようにしましょう。
セキュリティがしっかりしている場所かどうか
悪質ユーザーとの出会いを避けるためには、セキュリティがしっかりしているマッチングアプリを使うことが必要になります。
例えば24時間監視体制をとっているマッチングアプリであれば、公的書類の提出が必要になるケースもあるでしょう。
本人確認制度を取り入れているアプリの場合は、悪質ユーザーと出会う可能性が低いと言えるのです。
監視体制がしっかりしていて本人確認が必要な場所であれば、悪質ユーザーとしては「もっと監視や確認が緩いアプリの方がいい」と考えることもあるでしょう。
このためそちらの方を活用しようとする可能性があるのです。このことについても把握しておきたいですね。
利用者が多い場所を活用する
大手のマッチングアプリであれば利用者が多いので安心感を持つことができるでしょう。利用者が多い理由は安全性があったり、多くの人から評価されていたりする可能性が高いのです。
そして大手のマッチングアプリであれば、世間から信頼されている企業が運営している場合もあるでしょう。
このためきちんとした運営体制がとられていると考えられます。でもサービスを開始したばかりのアプリや、利用者が少なくても質が高いアプリなどもあるかもしれません。
そういった中でも安全性の高いアプリを見極めるようにしながらも、最初のうちは大手のマッチングアプリを利用した方が安心できるかもしれません。
シークレットモードのあるものを使う
シークレットモードと呼ばれる機能を備えているマッチングアプリも存在します。こちらのモードでは、自分が「いいね」をつけた人以外はプロフィールが表示されなくなっています。
このため知り合いに見つかってしまうようなこともなく、自分のプロフィールを悪質なユーザーに見られてしまうリスクも軽減するでしょう。
シークレットモードがあるかどうか、そしてその料金についてはそれぞれのマッチングアプリによって違いがあります。
でも無料でこのモードを使えるアプリも存在するため、選ぶ時の基準にしてみるのもひとつの方法でしょう。
勢いだけで行動しない
「何となく雰囲気がよさそう」と思ったからといって、すぐに登録するということはしないようにしたいですね。
どのようなサービスがあるのか、そしてマッチングアプリを運営している企業についてもリサーチしてから登録を検討することが重要です。
早く理想の相手と出会いたいという気持ちが強いと、ついリサーチをせずに勢いだけで行動してしまうことがあるかもしれません。
でも後からトラブルが生じたり、「もう少し考えてから始めるべきだった…」と思ったりすることもあるのです。
怖いと思いながら使うデメリット
マッチングアプリに対して怖いと思いながら利用すると、それによりデメリットが生じてしまう可能性があります。いくつかのケースについて詳しくお伝えしていきましょう。
穏やかな気持ちで過ごせない
マッチングアプリを活用して自分に合う相手を見つけたいと思っても、怖かったり不安だったりする状態では穏やかな気持ちで日々を過ごせない可能性もあるでしょう。
できれば安心感を持ってアプリを活用していきたいと思う人は多いですよね。このため怖いという思いを持った時にはそのアプリを利用せず、一度自分自身を見つめ直してみることが大切です。
現在の状況を客観的に判断することができると、他にもっとよい出会い方があると気づくことができるかもしれません。
仕事に支障をきたすことも
仕事に対して支障をきたすようなことは、できるだけ避けたいもの。このため怖いと感じる方法ではなく、安心できる出会い方をすることが大切です。
マッチングアプリについては便利な面もありますが、自分にとってデメリットだと感じることがあるかもしれません。
このため自分に合う出会い方を探した方が、日常生活において仕事にも悪い影響がなく、幸福な恋愛につなげていける可能性があるのです。
恋愛や結婚に対して気持ちが向かなくなる
恋愛や結婚に対して、何となく気持ちが向かなくなってしまうケースもあるでしょう。無理をしてマッチングアプリを使うことにより、負担に感じることもあるのです。
悪質ユーザーと出会うような経験をすると、それにより今後の出会いに対して更に不安になってしまうリスクもあるでしょう。
それを避けるためにも、安心感を持って行動できる出会い方が理想的と言えるのです。
マッチングアプリではなく他の方法でも出会える!
マッチングアプリを怖い…と感じる場合には、他の方法にて出会うことも可能です。いくつかの出会い方について詳しくお伝えしていきましょう。
婚活パーティーに参加をする
婚活パーティーには様々な人が参加していますが、自分にとって理想だと思う相手が参加をするパーティーを見つけることも可能です。
例えば男性が子供好きの女性と出会って結婚したいと思った時には、職業が限定されているような場所に参加してみるといいですね。
一度に多くの人と出会えるチャンスがあるので、それにより魅力を感じる場所になるかもしれません。
友人の結婚式や同窓会に行く
友人の結婚式や同窓会などに参加することに対して、これまでは面倒だと思っていた人も。でも自分の知人や友人であれば、もしよい出会いがあれば嬉しいと感じますよね。
間に入ってくれる人がいる可能性もあるので、自分にとって理想的な相手と出会えるかもしれません。
結婚相談所に登録をする
結婚相談所には色々なスタイルの場所があります。中でも仲人型の結婚相談所であれば、プロのアドバイスを受けながら理想の相手と出会うことができるでしょう。
結婚願望のある人が登録している場所なので、遊び目的の人がいないケースがほとんどです。実際に入会前に審査が設けられているので、その時に必要書類の提出をすることになるでしょう。
そのうえで審査に通った人のみが入会できるので、安心感を持ってやりとりをすることができるのです。
友人から紹介してもらう
友人からの紹介であれば、きっといい人と出会えると感じることも。もし合う人と出会えるのなら、こういう出会い方もいいですよね。
でもあまり合わないという人を紹介された時には断りにくくなったり、断ったことで友人との関係性が悪くなったりするケースもあるのです。このため友人に紹介してもらう時には、慎重に考えることが求められるでしょう。
マッチングアプリを怖いと思った時にはどうしたらいい?
マッチングアプリを怖いと思ったとしても、とりあえず使い続ける人もいます。でもその時間が無駄になってしまうリスクがあると考えると、違う方法にて出会うことによりメリットがあると感じることも。
一時的な感情でハードルの低い場所を選ぶよりも、自分がどのような相手を求めているのかを考えてから行動することが必要になるでしょう。