結婚相談所を東京で活用する時には費用について知っておくことが重要に！
2024年1月31日 / ブログ
結婚相談所を東京で選びたいけれど、費用は大丈夫かな…と不安になる人もいますよね。結婚相談所により費用の内訳も変わってきます。
このためしっかりと確認したうえで、自分にとって合う場所を見つけることが重要になるでしょう。
では今回は、結婚相談所を東京で選ぶ時の費用に関連する内容について詳しくお伝えしていきますので、今後の参考にしていただけると幸いです。
Contents
結婚相談所の料金体系と相場
結婚相談所の料金体系や相場については、婚活を始める前に知っておきたい情報です。では、こちらについて詳しくご説明していきましょう。
入会金
入会金とは、結婚相談所に入会する際にかかる費用全般のことを言います。結婚相談所によっては、登録料や初期費用と表現している場合もあるでしょう。
入会金の相場は、3～10万円程度と言われています。婚活サービスを開始するまでの準備費用と思っておくようにしたいですね。
登録料
登録料とは、会員情報を登録するためにかかる費用のことです。登録料の相場は、1～3万円ほどと言われています。
会員の個人情報、そして趣味や内面的なことなどを登録し、プロフィールを作成します。結婚相談所によっては、他にも色々な角度から分析を行い、詳細な情報を登録する場所も存在しているのです。
初期費用
初期費用とは、結婚相談所に入会するために必要な費用のことを言います。会員情報サイト内でのページを作成する時やシステムIDを発行する時など、活動をスタートさせるために必要になる費用です。
相場は0円～20万円など、かなり幅があることが特徴です。キャンペーンや既存の会員からの紹介により無料になったり、割引があったりすることもあるため、事前に確認しておくようにしたいですね。
月会費
月会費とは、結婚相談所に所属していることにより毎月かかる料金のことです。月会費を支払うことにより、理想の相手を紹介してもらったり担当カウンセラーによるカウンセリングが受けられたりします。
月会費の相場は、5000円～2万円程度です。交際を始めた時や仕事が多忙すぎて婚活に時間を割けない時には、一旦活動を休みたいという場合もあるでしょう。
この時には、休止することが可能になっている結婚相談所が多いのです。でも休止中であっても月会費がかかるケースもあるため、入会前に結婚相談所に質問しておきたい内容でしょう。
お見合い料金
お見合い料金とは、結婚相談所で出会った相手とお見合いしたり場所をセッティングしたりするためにかかる費用のことを言います。
お見合い料金は一回お見合いをするたびにかかるもので、相場は5000円から1万円程度です。料金が安く設定されているとしても、お見合いの回数を重ねていくごとに金額が増えていくことになるため、その点について把握したうえで婚活を進めていくようにしましょう。
成婚料
成婚料とは、結婚相談所を活用して結婚が決まった時に支払う料金のことです。結婚相談所によっては、成婚料がかからないところもあるでしょう。
相場は25～30万円とされていますが、中には50万円の場所もあります。成婚料がかからない結婚相談所の方が、活動していくうえでハードルが低いように思う人もいるかもしれません。
でも成婚料があることにより、交際から成婚に至るまでのフォローを手厚くしてもらえるというメリットがあるのです。
そして会員側もお金を無駄にしたくない思いがあるため、真剣に活動することができる可能性が高いでしょう。
結婚相談所の料金について気をつけたいこと
結婚相談所の料金については、気をつけておきたい内容がいくつかあるのです。こちらについて理解したうえで、結婚相談所を利用するかどうかを検討しましょう。
オプション内容や料金を確認する
結婚相談所でかかる費用については、オプション料金が発生するケースがあります。結婚相談所によっては会員限定の婚活パーティーがあったり、婚活を成功させるための秘訣を学べるセミナーを開催していたりすることも。
他にもデートに着ていく服のレンタルをおこなっている場所もあるでしょう。このようなオプション料金は、内容について説明を受けたうえで活用することが必要です。
入会前には何にどのくらいの費用がかかるのかを、できるだけ明確にしておいた方が安心でしょう。
中途解約が可能かどうか
契約してから「やっぱり解約したい」と考えるケースもあります。この時には、クーリングオフを視野に入れる人もいるでしょう。
契約を完了してから8日以内であれば契約を解除することができます。このため事前に制度について確認しておくようにすることが大切でしょう。
そして契約完了日から9日以降にやめたいと思った場合には、中途解約になります。このため違約金が発生したり、支払ったお金の一部が戻らなかったりすることも。
それぞれの結婚相談所により規約が異なる場合もあるでしょう。退会時にトラブルにならないようにするためには、契約前に確認しておくことが重要です。
他社との料金比較をする
自治体が運営している結婚相談所、さらに大手や個人経営など、様々な場所があります。このため最初から１カ所に絞らず、何社か候補を見つけておくようにしましょう。
このうえで公式ホームページを確認したり、電話で問い合わせたりして詳細について知っていくようにしたいですね。
比較検討をすることにより、自分に合うと思える場所を見つけることが可能になります。口コミについても、参考程度にチェックしてみてもよいかもしれません。
料金体系が明確ではないケース
結婚相談所の中には、料金体系が明確ではない場所もあります。無料カウンセリングに行った時にきちんと説明してくれたり、公式ホームページやパンフレットに明記してあったりする場合は、安心感を持つことができるでしょう。
でも不安に感じる点については、遠慮なく質問することが大切です。このうえで結婚相談所のスタッフの説明に納得できれば、その場所で婚活をしていきたいと自然に思える可能性もあるでしょう。
料金プランやサービスの比較の仕方
料金プランやサービスの比較は、入会前にしておきたいことです。おさえておきたいポイントについて詳しくお伝えしていきましょう。
具体的な婚活プランについて
「○歳までに成婚したい」「1年以内には婚活を終えたい」など、大まかな婚活プランを考えておくことも必要です。
そしてより具体的な婚活の計画を立てることにより、希望について担当カウンセラーに伝えやすくなるでしょう。
実際に結婚相談所でできることもスタッフに確認しながら婚活を進めていくことはとても理想的です。
でも結婚相談所は、活動期間や活動方法により費用が変わることもあるでしょう。このため入会前には期間や方法をある程度見極めておくようにしたいですね。
そのうえで、金額とサービス内容を比較していくことが大切です。自分の希望する婚活スタイルを見つけられると、結婚相談所を選びやすくなるでしょう。
婚活にかかる費用を確認する
婚活をしていくうえで、1年でどのくらいの費用がかかるのかを算出して比較検討する方法があります。
トータル費用についてシミュレーションしておくと、安心感を持って活動することができるでしょう。
成婚までのステップもイメージしたうえで、総額について判断するようにしたいですね。自分で考えた婚活プランで活動していける結婚相談所を見つけられれば、ベストな場所だと思える可能性もあるでしょう。
成婚の定義についてチェック
成婚が最終的なゴールになりますが、何をもって成婚と呼ぶのかは場所により異なります。真剣交際が始まった段階で成婚とみなされ、退会するケースもあるでしょう。
後から残念な気持ちにならないためにも、入会前に必ず確認しておきたい内容です。互いに結婚の意思が固まることを成婚と呼ぶケースもありますが、プロポーズされたり両親に挨拶に行ったりした時点で成婚となる場合もあるでしょう。
返金制度が設けられているか
結婚相談所に入会したけれど、一定期間内に成婚できなかったというケースも。もしくは、入会前の説明とは異なるサービスを受けたという理由から退会することもあるでしょう。
このような時にかかった費用を返金してもらえる制度を「返金制度」と呼びます。この制度が設けられている結婚相談所は多くないのですが、他の場所と比較した際に安心感を得られると感じることもあるでしょう。
実際には入会契約から8日以内なら支払い済みの費用を全額返金してもらえるクーリングオフ制度があるので、これについて「返金制度」という紹介の仕方をしている場所もあります。
料金以外で比較したいチェックポイント
結婚相談所を選ぶ際には、料金以外にもチェックしておきたいポイントがあります。こちらについて詳しくご説明していきましょう。
低価格の理由
料金が安い結婚相談所に対して魅力を感じて、すぐに入会を決める人もいるかもしれません。でもなぜ費用が安いのかは必ず確認するようにしましょう。
無駄な広告を掲載していないなどの理由により、値段を下げることができている可能性もあります。
もしくは、サービス内容を薄くしたり人件費を削ったりすることにより、安い料金で入会できるようになっている場所もあるでしょう。
担当カウンセラーの数を減らすことで、1人が担当する会員数が増えることもあります。このため十分なサポートが受けられなくなってしまうこともあるのです。
カウンセラーが専任かどうか
担当カウンセラーが決まっておらず、1人のカウンセラーが複数の会員を担当している結婚相談所もあります。
専任のカウンセラーが決まっていない状態で婚活をすると、引き継ぎが不十分になることもあるでしょう。
そしてサービスが手薄になり、満足感を得られなくなってしまうこともあるのです。サポートが手厚い結婚相談所を探している場合には、カウンセラーが専任かどうかを確認しておくようにしたいですね。
そして1人のカウンセラーが何人の会員を担当しているのかも質問しておくと、尚安心感を持って活動していけるようになるでしょう。
追加費用についてチェックする
結婚相談所の中にはお見合い料など、その都度費用が発生するものもあります。このケースでは、初期費用が安くてもお見合いの回数を重ねるごとに活動期間が終わるまでの費用がかさむ傾向にあるでしょう。
その他の追加費用についても、入会を検討する際には結婚相談所に質問しておくことが大切です。
入会後に「こんなに費用がかかるとは思わなかった」と後悔することにならないためにも、事前に聞いておきたい内容と言えるでしょう。
お見合い申し込み人数の上限
多くの結婚相談所では、1ヶ月のお見合い申し込み人数の上限が定められています。この人数が極端に少ない場合は、理想的な相手に出会える確率が低いことになるでしょう。
もし結婚相談所の料金が安くても効率が悪くなってしまうのです。結果として活動期間が長くなり、費用がかさんでしまう場合もあるでしょう。
できるだけお見合いの回数を増やしたいという人は、お見合い申し込み人数が多く設定されている場所を選ぶことが理想的です。
成婚実績
結婚相談所を選ぶ際には、これまでの成婚者数がどのくらいなのかを確認しておくことが大切です。
多くの会員を成婚に導いている結婚相談所であれば、入会する価値が高いと言えるでしょう。成婚実績が少ない結婚相談所の場合は、活動しても成婚に結びつかず、費用をかけても無駄になってしまうことがあるかもしれません。
でも成婚率の算出方法にはいくつかのパターンがあり、中には実績が多く見えるような計算方法を用いている場所もあるのです。このため成婚率に関する情報は、参考程度にしておいた方がよいでしょう。
理想の相手に出会いやすいかどうか
結婚相談所の会員数や会員の質を調べることにより、自分が希望する相手と出会いやすい場所かどうかを見極めることができます。
年齢や学歴、そして男女比率などの情報は、それぞれの結婚相談所の公式ホームページやパンフレットで確認できることもあるでしょう。
もしくは、電話やメールなどで問い合わせをしてみることも、詳細を知るためには必要になる場合もあるのです。
結婚相談所を少しでも安く利用するには
結婚相談所は料金が高いため、ハードルが高い…と思う人もいるでしょう。では、どうすれば少しでも費用を抑えることができるのでしょうか。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
活動期間を短くする
活動期間が長くなるほど月会費がかかることになります。つまり早く成婚退会できれば、その分費用がかからないことになるでしょう。
このためにも、相手に求める条件について柔軟性を持つことが必要です。そして担当カウンセラーのアドバイスを参考にして、積極的に活動してみましょう。効率的な婚活をすることができれば、婚活期間を短縮できる可能性があります。
割引プランを確認する
結婚相談所によっては、割引プランが設定されていることがあります。このため条件が当てはまれば、割安で利用することができるでしょう。
内容についてしっかりチェックすることで、結婚相談所を利用するための費用を抑えることが可能になります。
特に若い人向けの20代限定プランなどは、20代から婚活を始める人には最適なので、ぜひ活用するようにしましょう。
キャンペーンを利用する
時期によってキャンペーンをおこなっている結婚相談所は案外多いです。入会するのならキャンペーンの時期にしようと思う人もいるでしょう。
でもその時期を待っている間に、婚活をスタートするタイミングが遅れてしまうケースもあるのです。
この場合には、早く結婚したい思いを優先した方がよい可能性もあるでしょう。実際に早めに婚活をスタートさせて婚活期間を短縮した方がプラスになる点が多いこともあるのです。
プランやコースを慎重に選ぶ
結婚相談所にて設定されているプランやコースの中には、費用を抑えてあるものも。自分が結婚相談所に求めていることを得られるプランであれば、料金が安いプランでも問題ないと思えるケースもあるでしょう。
どのプランやコースが自分に合うのかを考えた時に、費用も重視して選ぶという方法もあるのです。
結婚相談所を東京で選ぶ時には費用に関する内容をリサーチしよう！
結婚相談所を東京で選ぶ時には、費用に関する内容についてもしっかりとリサーチしておきましょう。
今後自分が活動する中で費用について悩まないためには、1年間活動したらどのくらいの料金がかかるのかを明確にしておくことも重要です。
そのうえでレベルアップしていけるように、自分を磨いたり積極的に活動したりしていくようにしたいですね。
費用のことが不安になりすぎると、婚活をしていてもポジティブな気持ちになれないこともあるかもしれません。それを避けるためにも、最初にリサーチすることが必要になるでしょう。
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