結婚相談所の主な種類と違い

結婚相談所には主に3つの種類のサービスにわけられます。当サイトでは、徹底的に比較解説をしていきます。

これから相談所の入会を検討している人、今の相談所が良くないので、より良いところへ移動したい人、これを見るだけで、結婚相談所の選び方･探し方がわかります。

 

編集・追記：2024/4/22

【執筆】　佐竹悦子

結婚相談所インフィニ　代表

 

この記事でわかること

・結婚相談所へ入会を考えているけど、どこを選んだら言いかわからない方は答えがわかります

・今活動している相談所のタイプと、自分が求めるサービスが違った場合、より良い相談所への移動の目安として活用できます

・自分にあった選び方・探し方がわかるので、活用してみてください

 

 

良い男性と結婚できる！迷ったらインフィニにまずはご相談！！

 

仲人型

仲人型とは、結婚相談所に所属している仲人・カウンセラー・アドバイザーと呼ばれるプロの人間が、あなたをお世話するサービスの総称となります。

もちろん、仲人型といっても、どれくらい手厚くお世話をしてくれるかの差がありますので、確認をしたほうが良いです。

 

データマッチング型

データマッチング方とは、自分自身でシステムサイトにログインをして、そのサイトに登録されている人たちを、年収や年齢などで検索をして、自分で申し込みをしていくタイプのサービスとなります。基本は、仲人やカウンセラーが担当としてつかないため、お見合いや交際の相談ができないということがあります。相談所によっては、お見合いの調整も自分自身で行うシステムになっているところもありますので、確認はしておきたい点の一つです。

 

ハイブリッド型

簡単にいうと、仲人が担当者としてつき、同時にシステムも利用できるというサービスです。

仲人型のカウンセラーが担当としてつき相談にのってくれること、そして、データマッチング型の自分自身でシステムでどんどん申し込みをしていけることの、2つの良い点を受けることができるということでお勧めのサービスとなりますが、これが実現できている相談所は非常に少なく、見つけづらいということがあります。また見せかけだけで、なんちゃってハイブリッド型サービスということもあるため、注意が必要です。

 

結婚相談所は規模やターゲットもさまざま

結婚相談所には大小の規模感や、地域密着型、ハイクラス層限定などさまざまな種類が存在します。

例えばオーネット・ツヴァイなどは、全国展開で、人数も多く広告も大々的に行っているため、浅く広く様々な方が活動しているという特徴があります。そのため、20代などの年齢が若い人が有利になりがちだったりします。また30代の方は30代専門の相談所、40代なら40代専門の相談所を選ぶ、ハイクラスの方と出会いたいなら、ハイクラス専門の相談所を選ぶ、実績で選ぶなら成婚率で選ぶなど、それぞれの相談所の特徴を理解して選びましょう。

 

自分にあった相談所を選ぶためにも、どのような種類の結婚相談所があるかを事前に知っておきましょう。

 

 

結婚相談所の8つの選び方・探し方

結婚相談所の選び方について、下記説明をしていきます。

 

1.仲人型かマッチング型かで選ぶ

仲人にお世話をしてもらいたいのでしたら、仲人型の相談所、そして、自分の力で検索をしてどんどんお見合いをしていける方はデータマッチング型の相談所を選びましょう。

お見合い時の話す内容や、交際中のデートの場所、距離のつめ方など、悩んだら気軽に相談ができるのが仲人型のよいところです。

データマッチング型は他人の力に頼りたくない、頼らなくても一人でできる方にお勧めです。

先に説明をしたハイブリッド型サービスは、どちらの良い面も備わっているため、少し金額が割高にはなる可能性もありますが、婚活の効率はとても高いので、おすすめです。

 

2.結婚したい相手の特徴で選ぶ

皆様にはそれぞれ、結婚相手に求める希望や条件、特徴などがあることでしょう。それをある程度明確にして、相談所を選ぶという方法があります。

もちろん、現時点ではあまりピンとこない、とか、明確な希望がないという女性もいらっしゃるでしょう。そのような方は、活動をしながら自分が相手に何を求めているかを少しずつ探してけば良いです。

しかし、予め定まっているのであれば、その希望にあった方とお見合いができる結婚相談所に入会したほうがよいでしょう。

地元での出会いを求めるなら、地域密着型の結婚相談所を選ぶ、年収1000万円以上の方と出会いたいならハイクラス専門の相談所を選ぶ、30代の方と結婚したいなら30代の男女が多く活動している相談所を選ぶというように、特徴で選ぶことも大事です。

 

3.会員数で選ぶ

やはり、どこで婚活をするか判断する上で、会員数も重要な判断要素となります。

会員数と言っても大まかに下記の2つの判断軸にわけることができます。

 

1.その相談所自体の会員数

その相談所だけの純会員です。ある程度の自社会員がいないと、お見合いが組みづらいため、最低でも100名以上活動している会員がいることが推奨です。

 

2.加盟している連盟数と合計登録人数

連盟とは、たくさんある結婚相談所が加盟をして、それぞれの会員をデータベース化して共有しあうためのサービスです。

この婚活業界には、いくつかの大きな連盟が存在しています。例えばibj、biu、tms、良縁などがそれにあたります。

結婚相談所は雨後のたけのこのように、新しくできていますが、実績がない相談所、新しくできたばかりの相談所は、1つの連盟にしか加盟していないというところも多く見受けられるので、なるべく避けて、最低3つの大きな連盟に加盟しているかどうかを確認することをお勧めします。

 

4.紹介者数で選ぶ

ご紹介は仲人型の相談所が提供しているサービスで、泥臭く会員様の条件と、相手の条件を加味しながらご紹介をしていきます。

昔ながらの手作りのお見合いと言われている理由はここにあります。しかし非常に手間も時間もかかりますし、熟練したノウハウも必要なるため、毎月多くても4名くらいしか紹介はできないのが普通です。そのため、例えばご紹介者数が10名と表示しているサービスの場合、どのようなご紹介なのかを疑ったほうがよいでしょう。きちんと説明をしてもらうことをおすすめします。

毎月、何名の紹介をしてもらいたいかを考えて選ぶのも婚活において有効な探し方になります。

 

5.年齢層で選ぶ

自分の年齢層で選ぶことは非常に大事な選び方となります。例えば30代の方はできれば30代専門の結婚相談所、または30代の方をお世話した経験が豊富なカウンセラーがいるとか、30代の成婚実績が豊富という結婚相談所を選びましょう。何も表示がされていない相談所は全年齢対象としてみてよいと思います。

その場合、自分の年齢より低い方が多く活動している可能性も多くあり、そこで活動しても相対比較により不利になってしまうということもありますので注意が必要です

 

6.通いやすさで選ぶ

対面での面談をしたい方は、仕事帰りに寄れる場所、住んでいる家の近くの場所で選んでも良いかもしれません。

なにか会った時にいつでも相談できるカウンセラーがいると、心のよりどころになりますし、精神が安定して婚かつもうまくいきやすくなります。

もちろん、電話やメール、ＺＯＯＭでよいという人はこれには当てはまりませんので、違う観点で選んでください。

 

7.サポート内容で選ぶ

どれだけカウンセラーがサポートしてくれるのかで選ぶことも大事な探し方となります。

サポートの内容については下記の項目を相談所に一つずつ聞いてみてください。そうすると、各相談所で全然異なることがわかると思います。

 

・一ヶ月に何回相談・面談をして良いのか、電話は何回できるのか

・お見合い調整は間に入ってくれるのか

・交際の相談にのってくれるのか

・デートの相談にのってくれるのか

・プロフィールはどこまで作成してくれるのか、一部か全部か

・写真の用意、撮影場所の予約などはしてくれるのか

 

 

8.料金で選ぶ

料金で選ぶことも人によっては有効です。

お金がかけられない方は、どうしてもデータマッチング型や経験の浅いカウンセラーや相談所でお世話になるという選択肢しかないと思います。

しかし、それでも、自分でも考え試行錯誤して、婚活をしていけば、成婚できる方は成婚できます。

逆に、ある程度お金をかけられる方は、やはり手厚くお世話をしてくれるところ、電話を何度もして相談しても良いところをお勧めします。

何故なら、手厚くお世話をしてくれると言うことは時間を節約することができるからです。

 

 

内部リンク：https://infini-school.jp/blog/marriage-agency-fees-you-need-to-understand/

 

結婚相談所選びで失敗しないための注意点

結婚相談所選びで失敗をしないために下記の3点を注意して確認しましょう。必ず入会する前に担当者確認をしないと後になって後悔したり損したりすることがあります。

 

料金が安すぎる場合は注意する

料金が安いということは、サービスが悪いということに直結します。どんなに理屈をつけたとしても、料金が安ければ利益がほとんどでないため、人件費の圧縮をしなければなりません。そうすると、一人で経理も営業もカウンセラーもホームページ管理なども全てやらなくてはならないか、低い給料でパートさんなどを雇い最低限のカウンセラーの仕事をしてもらうかという選択肢しかありません。どうしてもそこで活動をしたいということであれば、まともなサービスは期待しないで、最低限のことはやってもらえるという確認を取った上で入会をしましょう。

 

成婚率を当てにしすぎない

成婚率は実は各社算出率が異なります。その為、比較ができないということがほとんどです。どのような計算方法で成婚率を出しているのかを確認しましょう。またあからさまに高い成婚率（例えば70％以上）の場合、自社会員が少なすぎるか、おかしな算出率を使っているかどっかだと思ったほうが良いです。

自社会員が1名でその方が成婚した場合、その相談所の成婚率は100％になるからです。

 

担当カウンセラーとの相性を確認する

入会時に営業をしてくれる方とカウンセラーは別というパターンがありますので、入会したらすぐにカウンセラーさんと話ができる機会がないところは避けたほうがよいです。クーリングオフ期間が終わってから、カウンセラーと対面して、全然あわないとなっても後の祭りです。必ず入会時に話をさせてくださいと伝えましょう。

またカウンセラーの担当変更が可能かどうかも予め聞いておきましょう。できないところは、他にカウンセラーがいないため、できないとしている相談所は多いです。

 

結婚相談所選びで迷ったら？業界最大級の相談所「インフィニ」利用者の体験談をご紹介！

インフィニで活動をされた方々の体験談を下記に一部掲載しておきますので、参考までにご覧ください。

 

結婚体験談：40歳医者38歳保育士の成婚

さわやかな男性医師と可愛らしい保育士女性との結婚です。

男性医師も優しいですが、芯がある性格であり、保育士女性も少し天然なところがある性格で、お互いの相性がとてもあった結果とお互いが寄り添うことへの努力をされた結果だと思います。

 

保育士女性はこの交際において面談に面談を重ねていました。

お悩みだったり、どうやって交際をしたら良いのかなど、電話でも何度もお話をしました。

 

保育士女性は医者と絶対に結婚したいという強い気持ちがあり、それが叶いとても幸せそうでした。これを読んでいるあなたも素敵な方と出会い、幸せなに結婚をしませんか？

 

 

30代 同い年の結婚

男性Aさん34歳　慶応大卒のコンサルタント年収1000万

女性Bさん34歳　薬科大卒の薬剤師

 

今回は上記お二人の30代同い年同士の結婚体験談を見ていきましょう。

きっと、男性でも女性でも共感できるポイントなどあるはずです。

皆様のお役に立つような情報もあるかと思いますので参考にしてみてください。

 

 

まとめ

結婚相談所は仲人型・データマッチング型・ハイブリッド型の3つのパターンに分かれます。

その上で、相手に求める希望、自身の年齢やサービス方法、サポート内容、紹介者数、会員数、場所などを加味して結婚相談所を探すことが大事です。

きちんと自分に合った相談所を見つけて、素敵な成婚を目指しましょう。