真剣交際中にマリッジブルーが起きたらどうすべき? (男性版)
2022年10月27日 / ブログ
真剣交際中にマリッジブルーになるのは女性だけではなく、男性にも実際にあることです。なぜ男性もマリッジブルーになるのでしょうか。実際に4割近くの男性がマリッジブルーを経験したという説もあります。
今回は真剣交際中にマリッジブルーを感じた男性のこれからの行動の仕方について、詳しくお伝えしていきますので参考にしていただければ幸いです。
Contents
男性がマリッジブルーになる理由とは?
男性が真剣交際中にマリッジブルーになるのは、女性とは違う理由があると考えられます。いくつかの内容について見ていきましょう。
収入や仕事について自信が持てない
一人暮らしをしていくための収入はあっても、家族を養っていくほどの金額ではないのでは…と、結婚を決めてから男性が感じるケースもあります。仕事に対してもそれなりに経験を積んできたので、結婚ができる時期だと思ってプロポーズをしたのですが、よく考えてみると自分の能力にさほど自信が持てないと思うことも。
このため「プロポーズをしたのは少し時期が早かったのでは」と思い、真剣交際中にマリッジブルーになる男性もいるのです。
責任が持てない気がする
恋愛よりも結婚の方が責任があるように感じるので、そこまで自分は責任感がある人間だろうかと、真剣交際中に思う男性もいるでしょう。元々責任感が強いと自負していた人でも、結婚となるとまた話は変わってくると思う場合も。
真剣に結婚したいと思ったので相手に伝えたものの、一人になってみると「本当にこれで大丈夫だろうか…」と思ってしまうケースもあるでしょう。
色々なことを決めていくのが大変
結婚すると決めたからには、結婚式のスタイル、結婚の挨拶、職場への報告など、様々なことを決めて行動をする必要が出てきます。ひとつひとつ考えていくと、今の自分にそれらをできる余裕があるのだろうかと男性としては思ってしまうのです。
基本的には自分がリードして提案をして決めていかなければいけないように考えるため、「結婚って大変だな…」と思う時もあるでしょう。
自由な時間が減ると感じる
結婚するまでに趣味や仕事など、自分の好きなように時間を使えていた男性としては、結婚することによって自由な時間が減ってしまうということにプロポーズ後に気づくケースも。
「自由な時間があったからこそ、今までの生活が成り立っていたのでは」と思うと、束縛されたくない気持ちになってしまうかもしれません。特に趣味に対してお金や時間を使っていたタイプの男性は、結婚後にそれができなくなるように思い「結婚するのはもう少し先にした方がよいかもしれない」とマリッジブルーになる傾向があるでしょう。
自由な恋愛ができなくなる
好きな人ができて交際をして結婚に至るので、自分にとっては幸せなのですが、今後妻となる女性以外とは恋愛ができなくなるという思いを持つ場合も。
大切な女性を他の人にとられたくない思いがあったので、早く結婚したいと考えてプロポーズをしたのですが、よく考えてみると結婚はかなりの覚悟を持ってしなければならないものだと考えるケースもあるでしょう。
今までしてきた恋愛を振り返り、一番自分に合う女性だと思って結婚を望んだのですが、もしかしたらもっと合う人がいるかもしれないという気持ちがよぎることもあるのです。
マリッジブルーになりやすい男性に共通する特徴
マリッジブルーになりやすい男性には、共通するいくつかの特徴があります。この特徴を把握することで、今の状態を良い方向に変えていけるかもしれません。
完璧主義
「結婚とはこういうものでなければならない」などのように、自分の中で完璧を求めてしまうタイプの人もいます。普段から仕事や友人関係などについても、完璧主義になってしまう性格なのでしょう。
自分に対してももっとこうしなければと思ってしまうので、結果として苦しんでしまうのです。もう少し気持ちを楽にして、「完璧ではなくてもある程度良い状態であれば十分」のように思うことができれば良いですね。
深く考えすぎる
同じ出来事であっても、ある程度軽く考えられる人と、深く考えすぎてしまう人がいますよね。結婚については一生ものと思い真剣に考えるケースは多いでしょう。
でもあまり深く考えすぎてしまうと、踏み出そうと思っても前に踏み出せない場合があるのです。自分の信じた道を進むためには、自分を信じるということも必要になるでしょう。
そして結婚したいと思う相手のことを信じる気持ちも大切にしながら、着実に歩んでいくことが理想的です。
責任感が強すぎる
仕事でも責任感があって信頼されるタイプの男性は、結婚においても同じように行動をしがちです。責任感があるのはとても大切なことですが、結婚というのは二人で一緒に歩んでいくもの。
このため一人で責任を負うような気持ちを持つのではなく、もう少し穏やかに結婚というものを受け入れる必要もあるでしょう。例えば悩みごとがあった時には、結婚相手となる女性に相談をして、自分の弱さかもしれないと思う面も結婚前に見せておくことがあっても良いのです。
男性がマリッジブルーになった時の今後の行動の仕方について
真剣交際中に男性がマリッジブルーになった時には、どう行動をすることにより現状を改善できるのでしょうか。いくつかの方法についてお伝えしていきますね。
結婚について違う角度から見てみる
真面目に考えすぎてしまうと、視野が狭くなり広く物事を見られなくなってしまいます。客観的に今の自分は幸せで、これから更に幸せになるための道を歩んでいるということが、違う角度から見ると分かるケースも。
現在抱えている悩みについても、角度を変えてみると大したことではないと思えてくる場合もあるのです。柔軟性を持つことで、今後の結婚生活にも役立てることができるようになるでしょう。
既婚者の友人に相談する
既婚者の友人は、自分にとって人生の先輩にあたる存在です。様々な思いを抱えながらも現在に至っている可能性があるでしょう。このため数名の既婚の友人と会うようにして、現在の自分の思いを伝えるようにしてみましょう。
「自分にも同じような時期があったよ」「こういう風に考えると気持ちが楽になるよ」のような話を聞くことができるかもしれません。そうすると、誰もが持つ感情なのかなと思うことができて、今の状態から少しでも楽になると期待できるのです。
何について不安なのか書き出してみる
マリッジブルーになる男性は、何らかの不安を抱えている場合が多いです。このため結婚に対して気持ちが向かないとしたら、自分と向き合うために一度紙に不安に感じる内容を書き出していきましょう。
このうえでどうすればその不安を軽減していけるかを、矢印で更に付け足していくようにすると、思っていたよりも今の状態が悩むようなものではないということに気づけるのです。
真剣交際中に男性がマリッジブルーになることは案外多い?
マリッジブルーに男性がなると、本来は女性がなるはずなのにどうしてだろう…と更に悩んでしまうケースもあるでしょう。でも実際には男性と女性では感覚や考え方が違い、不安になる要素についても様々なものがあるのです。
このため男性がマリッジブルーになっても決しておかしくはなく、あり得ることだと把握をしておくようにしたいですね。自分自身を追い詰めるのではなく、気持ちに素直になって、今後どのようにして行動すれば良いのかをゆっくりと考える時間を持つようにするのも大切です。
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