付き合ってから結婚までの期間が気になる!結婚相手かどうかを判断するには
2023年7月10日 / ブログ
付き合ってから結婚までの期間には人により違いがあるものの、どのようなケースが多いのかは知っておきたいことです。
交際期間も大切ですが、結婚するかどうかは更に重要だと考える人は多いでしょう。では今回は、付き合ってから結婚までの期間や関連する内容について詳しくお伝えしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
Contents
付き合ってから結婚までの交際期間
付き合ってから結婚するまでの交際期間について把握しておきたい内容があります。こちらについて詳しくご説明していきましょう。
平均について
交際から結婚に至るまでの平均は、どのような基準でどこが調査したのかにより異なってくるものです。
このような中でもひとつの例を見ると、2~3年未満が約25%で、1~2年未満が約20%、そしてそれ以上の交際期間のカップルが10%程度と言われています。
でもこれについては、あくまでもその時期や調査した場所により異なることを理解しておき、参考程度にしておくことが大切です。
どこかのサイトや情報誌などに平均の数値が記載されていたとしても、あまり鵜呑みにしない方がよいかもしれません。
年代によって違いがある
年代によって結婚するまでの交際期間が異なってくる可能性があります。例えばまだ結婚を意識していないような年代であれば、交際期間が長くなることもあるでしょう。
でも35歳以上で交際を始めた場合には、結婚までの期間が短いというケースもあるのです。このため結婚適齢期についてどう考えるかにより、交際期間が大きく変わってくる場合が多いでしょう。
出会い方によって異なる場合も
出会い方によって交際までの期間、そして交際から結婚するまでの期間も大きく異なってきます。
例えば職場の同僚や学生時代からの友人の場合には、すぐに交際が始まり交際期間を経て結婚に至るペースも早くなるでしょう。
出会い目的の場所でもし出会うことがあったとしても、交際期間が長くなるだけで結婚までにかなりの時間を要する場合もあるのです。
例えば結婚相談所を活用した場合は、出会ってから交際するまでの期間、そして交際を始めてから結婚するまでの期間も短くすることが可能になると言えるでしょう。
結婚までの交際期間が長い場合
結婚までの交際期間が長いことにより、いくつかのメリットがあることが考えられます。この内容について詳しく見ていきましょう。
メリットについて
交際期間が長いとお互いを深く知り合うことができるため、価値観や感覚などを合わせたうえで結婚できる可能性が高いでしょう。
でもこの期間に歩み寄ることができなければ、結婚につながらないこともあるかもしれません。
でもお互いを大切に想う気持ちをゆっくりと育てていきながら、その期間中にライフプランについても話し合い結婚に踏み切れることも大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットについて
付き合っている期間が長くなることにより、マンネリになってしまうケースもあるでしょう。長く交際をしているうちに、結婚する年齢が上がってしまうこともあるのです。
女性としては、結婚後に余裕を持って子供を授かることができずに、焦ったり慌てたりしなければならないかもしれません。
このため結婚後に子供を望む場合は、出産年齢や結婚してからの期間などを考えたうえで、目安や目途をつけておくことが必要になるでしょう。
結婚までの交際期間が短い場合
結婚までの交際期間が短い場合には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。こちらの内容についても詳しく見ていきましょう。
メリットについて
交際期間が短いことにより、マンネリを経験せずに結婚できる可能性が高いのです。相手に対しての愛情がしっかりとある状態で結婚することもできるでしょう。
交際期間が短い段階で、既に具体的な結婚の話をすることができるカップルもいるかもしれません。
結婚を前提とした交際がしたいという二人であれば、交際期間を短くすることによるメリットはとても多いと言えるでしょう。
デメリットについて
交際期間が短い状態で結婚をすることにより、お互いの考え方や価値観に違いがあると把握しないまま将来を決めることになってしまう場合があります。
このため後から揉めたり喧嘩をしたりする可能性があるでしょう。もし価値観が違っても、お互いが歩み寄ったり認め合えたりすれば、理想的な夫婦になれることが多いです。
でもそうではない場合には、結婚後に「思っていた結婚生活とは違う…」と後悔をすることもあるでしょう。
男性が結婚を決断できない理由
男性が交際中に結婚に対して決断できないのは、いくつかの理由があります。このため結婚までの期間が長くなることも。その理由について詳しくお伝えしていきましょう。
家庭的ではないように感じた
交際期間中に、相手の女性に対して家庭的ではないように思って不安を感じるので、結婚を決断できない男性もいます。
家事ができないと聞いたり、実家暮らしで親任せだったりすることもあるでしょう。この場合には、男性としては「自分と結婚をしても家庭を守っていけない女性かもしれない…」と考えるのです。
逆に女性の家庭的な面を見ることがあったり、料理上手だと知ったりした時に結婚を決意するケースはとても多いでしょう。
養っていく自信が持てない
まだ自分の仕事や年収などに対して自信が持てないので、このままでは相手を養えないように感じて結婚に踏み切れない男性の思いもあるのです。
でも共働きのケースであれば、お互いに支え合いながら結婚をすることが可能になることは多いでしょう。
ところが男性としては、自分の方が交際相手の女性よりも年収が低いことに対して自信が持てなかったり、もっと仕事で認められるようになってから結婚をしたい思いが強かったりするのです。
自由な時間を大切にしたい
結婚をすると束縛をされるように感じるので、それに対して抵抗を感じる男性もいるでしょう。自由な時間を大切にしたいので、そのためには結婚ではない恋愛をしていたい状態の可能性も。
このため結婚の話を女性からされた時には、曖昧な答え方をして他の話題に変えてしまうような場面があるかもしれません。
自分の趣味や友人関係を大切にするためにも、まだ結婚をしたくないと考えているケースもあるでしょう。
女性が結婚を決断できない理由
女性が交際相手に対して結婚を決断できないのも、何らかの理由があることが考えられます。こちらの内容についても詳しく見ていきましょう。
理想の結婚相手とは違うように感じる
自分が理想の結婚相手として描いていた男性とは、現在の交際相手が違うように感じることも。自分なりに条件があり、その条件を満たしていないと思う場合もあるでしょう。
年収や職業、そして内面的な面などを見て「この人と結婚したいとは思えない…」と女性が考えていることがあるのです。
でも理想が高くなりすぎることにより、どのような男性と出会っても満足できないケースもあるかもしれません。条件面についてもあまり増やしてしまうと、婚期が遅れてしまう場合もあるでしょう。
結婚生活がイメージできない
相手との結婚生活に対してイメージしようとしても、頭に浮かべることができない…と思うケースがあります。
もし結婚を望んでいて「この人と結婚をしたい」と思えたとしたら、スムーズにイメージをすることができるはず。
でも想像ができないように感じるのは、自分の結婚相手としては見ることができないのが理由かもしれません。
恋愛をしていく分には楽しいけれど、結婚となると違うというように考える女性の思いもあるでしょう。
価値観の違いを感じる
やりとりの中で「価値観の違いを感じることが多い…」と思う場合も、結婚を決断できなくなることがあります。
これは女性だけではなく、男性から見ても言えることでしょう。例えば金銭感覚について、欲しいものがあればすぐに購入して貯金しないタイプの人もいます。
でも将来のためにと思い、節約をしながら本当に欲しいものをよく考えて購入する性格の人もいるでしょう。金銭感覚があまりにも違うと、実際に結婚をしてからも困るような場面が多いかもしれません。
結婚を決めた理由
交際している相手に対して結婚をしたいと思えたのは、どのような理由があるのでしょうか。いくつかのケースについて、一緒に見ていきましょう。
居心地がいいと思えた
交際期間中にデートをしたり、連絡をとり合ったりしているうちに「とても居心地がいい」と思えるケースがあります。
この場合は、「結婚をしてもきっとうまくやっていける」と感じる可能性が高いでしょう。あまり無理することなく自然体でいられる自分を感じると、それはときめきよりも大切なことかもしれないと考えることもあるのです。
このため結婚をしてからの生活についてもイメージがしやすくなり、男性からプロポーズをしようと決意をする場合もあるでしょう。
今までにない理想的な相手だと感じた
これまでに交際をしてきた異性と比較をして、「今後こんなに自分に合う人には出会えない」と感じたので結婚を決意したというケースもあります。
自分なりに結婚相手に求める条件があり、今までそれをクリアしている異性がなかなか見つからなかったという可能性も。
このためもしこの人と結婚できなかったら、これ以上合う人とはきっと出会えないだろうと考えたため、結婚を決意したというパターンもあるでしょう。
自分と相性や感覚が合うように思った
やりとりをしていく中で、多少揉めるようなことがあっても穏やかに話し合って今までよりも親しくなれる関係性もあるでしょう。
短い期間しか交際していないとしても、相性がよくて価値観が合うと思えるケースもあるのです。
この場合は出会ってからあまり時間が経っていなくても、お互いに結婚の意思を固めることもあるでしょう。
自分が大切にしたいと思うものを相手も大切にしてくれると感じると、「きっとこの人となら結婚しても幸せでいられる」と思える可能性が高いのです。
結婚までに時間をかけたくない理由
交際から結婚までに時間をかけたくない理由には、いくつかのものがあることが想定されます。こちらの内容についても把握しておくようにしたいですね。
年齢について気になる
交際をしていくにつれて、段々と自分が年齢を重ねていくことに不安を感じてしまう場合もあるでしょう。
特に女性の場合は出産を意識している可能性が高いため、このまま交際をしていつ結婚できるのだろう…と考えるケースもあるのです。
でも男性に対して結婚の話をすることにより、重いと思われて引かれたり嫌われたりしたくないので話すことができない…と悩む場合もあるでしょう。
交際期間が長いとマンネリ化することも
交際期間が長くなることにより、ワンパターンのデートになってしまったり刺激を感じなくなったりすることが多いです。
このためできれば交際し始めた頃のようなときめきや愛情を持ったままで結婚したいという考えもあるでしょう。
結婚してからも恋愛感情を持っていたいという女性の思いもあるかもしれません。このためあまり交際期間が長くなることにより、お互いの気持ちが冷めてしまうこともあると考えて、結婚までの期間をできるだけ短くしたいと考えることもあるのです。
周りの目が気になる
交際を始めて長く経つのに結婚をしないままでいると、友人や自分の親から結婚について聞かれることが増えるケースもあるでしょう。
そして周りの友人や知人がどんどん結婚をしていく中、自分だけが取り残されるように感じて焦る可能性も。
「プロポーズしてくれないのはなぜだろう…」と自分に自信を失くしてしまうケースもあるかもしれません。
もっと自分が魅力的だったら…のように、ネガティブに考えてしまうこともあるのです。このため交際期間をあまり長くしないで結婚をしたい気持ちになる場合があるでしょう。
結婚後の生活を楽しみたい
交際をしていて楽しいと感じる時もあるのですが、何となく物足りないような気持ちになる時も。
このためできれば早く結婚生活を楽しみたい、満喫してみたいと思うようになるパターンあるでしょう。
結婚に対して夢や憧れがあり、期待をしながらプロポーズを待っている女性もいるかもしれません。
このためあまり長く待たされるようなことがあると、気持ちが冷めてしまうケースもあるのです。
それなら早く結婚ができるような相手の方が、自分には合うのかもしれない…と考えるようになることも実際にあるでしょう。
交際期間が長くなって悩んだ時には
交際期間が長くなり悩むようになったとしたら、どうすればいいのでしょうか。理想的な行動の仕方についていくつかのものをお伝えしていきます。
他の相手を探す方法も
自分にとっては結婚願望が強い時期でも、交際相手はそうではないケースもあるでしょう。この場合には、勇気を出して相手に結婚願望があるかどうかを確認することが大切です。
何となく交際をしているだけで、将来については成り行き任せのタイプの人も。このため「待っていた時間が無駄だった…」と後から思うようなこともあるかもしれません。
そうならないためには他の相手を探したり、自分にとって今後どうしたいのかを真剣に考える時間を作ったりしてみましょう。
相手に具体的な結婚の話をしてみる
今までは結婚についての話を漠然としかしていないとしたら、この機会に具体的な話をしてみるという方法があります。
もし結婚したらどこに住みたいのか、そしてお互いの仕事についてはどうしたいのかなど。これらの話を相手が丁寧に聞いてくれたとしたら、これを機会に結婚に向けて進んでいけるでしょう。
でも話をそらすようなことがあるとしたら、結婚したい思いがあるのかどうかを明確にしてもらう必要があるかもしれません。
お互いの幸せについて考える
お互いにとってどういう関係性でいるのが理想的なのかを考えてみるようにすることも大切です。
例えば恋愛相手としては理想的でも、結婚相手としてはそう思えないと言われるケースもあるでしょう。
自分にとってもそうだとしたら、このまま一緒にいても結婚をせずに交際を続けていくことに。本当にそれがお互いにとっての幸せなのかを考えて話し合うことも必要です。
視野を広く持つようにする
長く交際をしていると、相手のことしか見えなくなってしまうというケースも。でも世の中には多くの異性が存在していて、自分に合う相手と出会える可能性もあるのです。
このため少し視野を広く持つようにして、今後の自分の行動について考えるようにすることが賢明でしょう。
付き合ってから結婚までに時間をかけるべき?
付き合ってから結婚までに時間をかけることにより、不安を感じるようになる可能性もあります。でも相手を信じて待ちたいと思う場合もあるでしょう。
婚活についても「自分には恋人がいるから…」という思いで、あまり興味を持っていない人もいるかもしれません。
でも仮に自分にとっての理想の相手と出会い、結婚をすることができるとしたら、結婚に向けての活動をした方がよいケースもあるのです。
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