お見合いのお断りに傷つかない方法と今後のお見合いの進め方
2022年10月1日 / ブログ
お見合いのお断りに傷つかないようにしたいと思っていても、ショックを受けてしまう人もいるでしょう。
でも今後の自分の幸せのためにも、ひとつの過程として進んでいくようにしたいですね。今回はお見合いのお断りに傷つかない方法、そしてこれからのお見合いの進め方について詳しくお伝えしていきましょう。
Contents
お見合いのお断りに傷つきやすい人の特徴
お見合いのお断りの連絡を受けて傷つきやすい人には、共通する特徴があります。どのようなタイプの人が多いのかについて見ていきましょう。
深く考えすぎてしまう
些細なことであっても深く考える性格の人にとっては、お見合いを断られるということはとても重くて辛いものになりがちです。
このためどうしても割り切れずに、次のお見合いに向かう気持ちになれない場合もあるでしょう。
「自分に問題があったのでは…」と考えすぎてしまって、ダメージが大きくなるケースもあるのです。
でも実際にはこちらが考えているほど、相手は深く考えていない可能性もあるでしょう。こう思うようにすると気持ちが少しでも軽くなるかもしれません。
切り替えるのが苦手
様々な出来事が起こる中で割り切りや切り替えが早くて上手な人は、ある意味生き上手な人なのかもしれません。
でもすぐに切り替えられないのは、その分とても真剣にお見合いをしたからでしょう。このお見合いが、必ず結婚につながると信じていたからでもあるのです。
このため切り替えたが方がいいと頭では分かっていても、すぐにはできない場合もありますよね。このような時にはあまり無理をせずに、自分のペースを大切にするようにするのが必要でしょう。
交際経験が少ない
今までに交際経験が少ないと、慣れていないことだと感じてショックを受けやすくなる可能性があります。
お見合いを断られたということが、まるで失恋をしたように思う場合もあるでしょう。でも実際にはそうではなく、お見合いのシステム自体がこういうものだと思うようにしてみるといいですね。
出会って恋愛をして失恋をしたわけではなく、合うかどうか分からないけれどとりあえず会ってみた相手だと思うようにすると「合わなかっただけかもしれない」と考えられる可能性があるでしょう。
結婚願望が強い
結婚願望が強いので婚活期間を短くして、早く結婚をしたいと考えていた人にとってはお見合いのお断りの連絡に対して傷つく場合も。
でも本当の意味で自分に合う人ではなかったと思うようにすると、結婚願望をそのまま持った状態で婚活を続けていけるのです。
数名の人と会った方が、自分が本当に結婚相手に求めているものが何かを把握できるケースもあるでしょう。
お見合いしてからお断りをされる理由とは
お見合いをしてからお断りの連絡がくるとしたら、この理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
既にお互いの顔写真や情報については把握していますよね。このため断られた理由について気になる人は多いでしょう。
感覚が合わないと感じた
二人で同じ時間を過ごしてみると「感覚が合わない…」と感じる場面があるかもしれません。こちらは思わなかったのですが、相手としては違うケースもあるでしょう。
これについては実際に会ってみないと分からないのです。しっくりくると思える人を期待していたけれど、そうではないように思う人もいるかもしれません。このため感覚が合う人を探したいので、お断りをしようと決める人もいるのです。
話してみると印象が違った
写真や情報などから「こういう雰囲気の人かな」と相手が思い描いていたイメージがあることも。
でも実際に話してみると、印象が違うと感じる場合もあるのです。それでも相手に対して魅力を感じたとしたら、また会いたい気持ちになるでしょう。
でもお見合いという短い時間の中で、最初に期待が大きかったとしたらなかなか取り戻せないケースもあるかもしれません。
これについては相手の感覚でしかないので、あまり気にする必要はないと思うようにしたいですね。
会話を楽しめなかった
お見合いにて会話を楽しめない、会話が弾まないと思う時もあるでしょう。実際にはお見合いで楽しいと感じる例もありますが、そうではない場合もあるのです。
でもどうしても二人で過ごす空気が重く感じたので、この人とは無理かもしれないと相手に思われることもあるでしょう。
こちらが気にしていない内容でも、相手にとっては重視しているものがある場合も。このため会話重視の人にとっては、話が合わないので無理だと思った可能性があるのです。
相手の考え方について共感できなかった
話している中で共感できないと思う時があるかもしれません。このようなことがお見合いの中であると「自分とは考え方が違う」と感じて、相手に対して気持ちが冷めてしまうのです。
そして共感できると思える相手と結婚をしたいと考えるので、お見合い後にお断りをしようと思う人もいるでしょう。
お見合いでお断りをされた時の今後の行動の仕方
お見合いでお断りをされたとしたら、ショックを受けたり傷ついたりするかもしれません。でも今後の行動の仕方がとても大切なのです。それはどのようなものなのでしょうか。
理由については参考にする
なぜ断りたいと思われたのか、これに対しては理由を知る場合もあるかもしれません。この内容を次のお見合いの参考にしてみる方法もあるでしょう。
でも感じ方は人それぞれなのです。相手がそう感じたとしても、他の異性は思わないケースもあるでしょう。このためあくまでも参考として、取り入れるようにしておくとよいですね。
経験値だと思うようにする
経験値を高めていくことは、自分にとってマイナスにはならないはずです。このためお見合いをして一度目でうまくいく人もいますが、数回のお見合いを経て相手と出会える場合もあるのです。
数回のお見合い経験のおかげで、学ぶことや把握をする内容もありますよね。これは今後の婚活だけではなく、自分自身が日々を過ごすうえで役立つことでもあるでしょう。
合う相手と出会える可能性を大切にする
お見合いで断られたとしても、必ず合う相手は存在するのです。この可能性について大切にしていく気持ちが必要でしょう。
「自分に合う人はいないかもしれない」とネガティブになってしまうこともあるかもしれません。
でも実際には例えば結婚相談所で婚活をしてお見合いをしているとしたら、カウンセラーに相談をしたうえで、次のお見合い相手を探してもらうことも可能なのです。
気持ちを切り替えた方が行動しやすくなる
気持ちの切り替えができると、次の行動につなげやすくなります。少し時間がかかるケースもあるでしょう。
頑張った自分に対してご褒美として例えば新しい洋服を買ったり、趣味を楽しんだりしてみる方法もあります。そうすると心の風を入れ替えることができるようになるでしょう。
お見合いのお断りに傷つかない方法は「切り替え上手」になること
お見合いのお断りに対して傷つかない方法としては、切り替え上手になるのがとても重要です。
最初は辛さを感じるかもしれませんが、自分の責任ではなく問題があるわけでもない場合も多いでしょう。
このため婚活をしていくうえで、自分らしさを大切にして進んでいくようにしたいですね。お見合いという経験は、婚活をして努力をしているからこそできるのです。
そう考えると次のお見合いではよい返事がくるように、少しの工夫や努力をカウンセラーと相談をしながらしていくようにするのが理想的でしょう。