結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて |青山の結婚相談所・婚活に強いインフィニ

結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて

2024年3月1日 /  ブログ

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結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて結婚相談所を活用する際に、貯金額の公開は義務付けられているのだろうか…と不安を感じる人もいます。

では、実際には結婚相談所では貯金額を伝える必要があるのでしょうか。今回はこちらの内容と共に、貯金額が少なくて婚活に不安を感じる人が把握しておきたい内容についても詳しくお伝えしていきます。

 

貯金額の公開について

結婚相談所に入会した際には、貯金額を公開することは必要なのでしょうか。まずはこちらに関連する内容について詳しく見ていきましょう。

 

貯金額を記載する箇所がないケースも

結婚相談所のプロフィールには、貯金額を記載する箇所がないケースもあります。この場合には、特に書く必要がないと考えて書かないでおくという方法もあるでしょう。

もしくは、書いておいた方がよいかもしれないという思いがある場合には担当カウンセラーに相談して、どのような書き方が理想的なのかをアドバイスしてもらうようにしたいですね。

 

「資産」という項目を活用

貯金額については、プロフィールに記載する時に「資産」という項目を活用するのが一般的と言えます。

この項目について「預貯金」と記載する人は多いのですが、実際の金額を公表するかどうかは本人の気持ち次第なのです。

「資産」という項目には、貯金額以外にも不動産やNISAやiDeCo、そして株式の保持や投資信託などを書くケースもあると把握しておくようにしましょう。

 

「資産」の欄を注視する人は少ない

結婚相談所では、お見合いをするかどうかの判断のためにプロフィール欄を見る人が多いです。

でも相手のプロフィールの「資産」の欄を注視している人は、意外と少ないのです。基本的には他の項目を重視して、その内容を見て「この人とお見合いをしてみたい」と思う人が多いでしょう。

でも仮交際以降には、お互いの貯金額について話す機会も出てくるもの。貯金額が少なくて不安を感じている人は、あらかじめ担当カウンセラーに相談しておくとよいですね。

 

プロフィールで貯金額をアピールする場合

結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについてプロフィールに貯金額を書くことで、自分をアピールすることができる可能性もあります。そのためにはどのようなことを把握しておくとよいのでしょうか。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。

 

預貯金として記入する

結婚相談所のプロフィールの「資産」の欄に貯金額を書いてアピールしたい場合は、「預貯金」と記載することが一般的です。

ここに掲載する額に明確な基準はなく、例えば少しでも貯金があれば「預貯金あり」と掲載しても問題はないのです。

でもあまり貯金額がない中で記載してしまった場合、後から相手がその額を知って残念に思うこともあるかもしれません。

このようなリスクがあることを把握したうえで、預貯金を記載するかどうかを判断するようにしましょう。

 

PRできる内容かどうかが重要に

会員の年齢によって、預貯金としてPRできるかどうかが変わってきます。例えば20代の男性と40代の男性の貯金額がいずれも300万円のケースでは、20代の男性ならPRしやすいでしょう。

でも40代の男性の場合は、「貯金額があまり多くない」というマイナスのイメージを持たれてしまうかもしれません。

預貯金については、男性会員の中にも記入している人としていない人がいます。記入していない人は、必ずしも貯金額が少ないというわけではないと言えるでしょう。

貯金額に自信がないと思う人は、真剣交際に入れば自然にお金の話をする機会があるので、その時に話すようにしてもよいですね。

 

アピールの効果がある場合も

収入が低い人の場合は、貯金額をアピールすると婚活がうまくいきやすいケースもあります。相手としては「年収が低くても貯金があるので安心」という思いを持つこともあるかもしれません。

そして堅実な人というイメージを持たれるので、結婚相手として理想的だと思われることもあるでしょう。

そして「資産」の項目にNISAや株式保有などの情報を記載することにより、同じように金融資産のある相手とお見合いをして、その話題で会話が弾むことも期待できるのです。

 

年収の高い会員が貯金額を記載しないケース

年収の高い会員が資産項目を記載していないこともあります。でもそうすることでお金遣いが荒いと思われてしまう場合もあるでしょう。

もしくは、ギャンブルが趣味だと誤解される可能性もあります。このように憶測されて悪いイメージを持たれるリスクがあるので、高収入の人はできれば「預貯金あり」と記載しておくようにすると、相手に安心感を与えることができるのです。

 

女性が結婚相手の男性に求める貯金額

結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて女性は結婚相手の男性に対してどのくらいの貯金額を求めるのでしょうか。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。

 

人により考え方に違いがある

年齢による差異や個人差がありますが、平均的な貯金額は300万円から500万円以上と言われています。

女性は結婚するうえで男性の経済力を重視するので、貯金額についてしっかり確認しようと考える場合があります。

でも人によっては特に気にせずに、貯金はあった方がいいという程度の思いしか持っていないこともあるでしょう。

理想は貯金額1,000万円と思っていても、現実的には貯金額100万円未満で結婚している場合もあるのです。

 

お金の価値観が重要に

お金に対してどのような価値観を持っているのか、それが合うかどうかを重視する女性もいます。

趣味にお金をかけることについても、多少のことであれば構わないと考える人もいるでしょう。

でも結婚後は趣味にお金をかけず、将来のために貯金していきたいと思う人もいます。このため現在の貯金額よりも相手のお金の価値観の方を気にする女性もいるでしょう。

 

貯金額よりも収入の方が大切というケース

貯金額よりも現在の収入の方が大切という思いを持つ女性もいます。実際に貯金がない男性でも女性に対して安心感を与えるには、毎月の収入について早めに伝える方法があるでしょう。

現在の収入をどのようにして増やすのか、男性がしっかり考えを伝えると、女性は結婚相手として理想的だと思うかもしれません。

 

共働きをしたい女性の思いも

結婚後は共働きをしていきたいので、結婚相手の男性に貯金がなくても特に問題はないと考える女性もいます。

世帯収入がいくらになるのかを重視しているので、特に貯金額を聞いてこないケースもあるかもしれません。

それよりも結婚後にお互いに働いた場合、どのくらい収入を得られるのかを話し合おうとする女性もいるでしょう。

 

結婚相談所を活用する際に必要な貯金額

結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて結婚相談所を活用する場合には、必要な貯金額があります。どのくらいの額が必要になるのかについて詳しくご説明していきましょう。

 

デートなどの活動費用

結婚相談所に支払う費用以外にも、デートをする際に費用がかかる可能性があります。これについては、毎月の収入があれば問題ないケースもあるでしょう。

でも貯金があった方が安心感を持って婚活をしていけると思う場合もあるのです。結婚相談所に支払う入会金や月会費、そして成婚料などについても不安を感じないためには、貯金があった方がよいと思う気持ちもありますよね。

デートにかかる費用以外に、プロフィール写真撮影などの費用が発生することもあります。でも短期間で成婚することができれば、費用を抑えることが可能になるでしょう。

 

結婚イベントのための費用

結婚イベントに必要なおおよその費用を把握しておくことが大切です。婚約指輪や結婚指輪、両家顔合わせの際の食事代、更には新婚旅行や結婚式にかかる費用なども発生するでしょう。

このように考えると、かなり貯金が必要になる…と悩んでしまう人もいるかもしれません。ところが、全額を貯金から捻出しなければいけないわけではなく、親のサポートがあったり二人で折半したりする場合もあるのです。

そう考えると、結婚イベントにかかる費用の全てを男性が一人で負担するわけではないケースも多いでしょう。

そして最近では、指輪を希望しない女性がいたり結婚式を挙げないカップルが増えていたりするのです。

このようなケースでは、更に結婚の費用が安くなるでしょう。お金の問題については、相手の希望や思いをしっかりと聞いて折り合いをつけることが大切です。

 

新生活の準備のための費用

結婚後に新生活を始めるための準備費用も必要になるでしょう。最近では、結婚式や指輪に費用をかけるよりも新生活や住宅の購入にお金をかけたいというカップルも増えてきています。

賃貸物件に住むのか、家を購入するのかによってもかかる費用は大きく変わってくるでしょう。

そして家具や家電についても、今使っているものを活用するケースもあれば、新生活のために購入しようと考えるカップルもいるのです。

新生活の準備のための費用についても、結婚イベントにかかる費用と同様に親のサポートがあったり二人で折半したりする場合が多いため、男性が一人で負担しなければいけないというわけではありません。

特に結婚する二人が共に一人暮らしの場合には、家具や家電を引き継いで使い回すというのもよい方法です。

 

貯金が少ない人の結婚相談所での婚活方法

結婚相談所で貯金額を公開する必要はある?貯金が少なくて不安なケースについて結婚相談所に入会して婚活をする場合、貯金が少ない人はどのように活動することが理想的なのでしょうか。こちらについて詳しくご説明していきましょう。

 

固定費を見直す

例えば一人暮らしの男性であれば、住宅の固定費を見直すことによりコストカットできる可能性があります。

普段何気なく払っている固定費でも、プランを変えたり利用する場所を変更したりすることにより、日々の生活がしやすくなる場合もあるのです。

例えば以前入会したサービスの中に、現在は使っていないのにお金を払い続けているというものもあるかもしれません。

通帳を記帳してクレジットの明細をチェックするところから始めて、固定費を削減していくことはとても理想的な方法です。

 

節約して貯金を始める

家賃の安い家へ引っ越したり、保険料を抑えたりして節約するという方法もあるでしょう。また、食事についても外食が続くことにより自然と出費が増えてしまうこともありますよね。

更に結婚相談所で婚活を始めると、デートのたびに費用がかかってしまい困ることもあるかもしれません。

そうならないためにも、もし料理に興味を持っている男性であれば自炊をしてみると節約することができるのです。

料理のスキルがアップすると、婚活の場でも大きなアピールポイントになるでしょう。女性は料理ができる男性に対して魅力を感じ、結婚相手として理想的だと思うことが多いのです。

 

ランチデートを提案する

お見合いをして仮交際に進展した場合は、1週間に1回程度デートをするようになるカップルが多いです。

この場合、最初から長時間のデートではお互いに疲れてしまうことがあるかもしれません。そしてデート費用も思っていたよりかかるので、男性が悩むケースもあるでしょう。

この場合は、ディナーよりもコスパのよいランチに誘うことにより、穏やかな時間を過ごすことができるのです。

もしくは、インターネットなどでリサーチしておしゃれなカフェを見つけて、相手の女性をデートに誘うようにしてみましょう。

 

副業についてリサーチする

貯金を増やしたいと思う場合には、職場の規約を確認して副業を許可しているとしたらチャレンジしてみる方法があります。

パソコンさえあれば自宅でできる副業も多いので、トライしてみるのもよいかもしれません。でも大切なのは本業ですから、あまり無理をしないことも大切でしょう。

副業については、以前から興味のあった仕事であれば始めることで自信につながるケースもあります。

そして自分には他にもできることがあると感じると、それにより結婚に対する不安も軽減する可能性があるでしょう。

 

貯金額が少ない人が成婚退会するには

貯金額に自信がなかったり少なかったりする人が成婚退会するには、いくつかのポイントがあります。こちらについても詳しくお伝えしていきましょう。

 

価値観が合う人を見つける

価値観が合うと思える人を見つけると、それにより婚活がうまくいくケースは多いです。このためお金の価値観よりも性格的な価値観を重視して婚活をしていくようにしてもよいでしょう。

女性の中にも実際にそのような人が多いので、出会うことができると自然に成婚に至ることが可能になります。

逆に貯金額がある男性でも、自分と性格的に価値観が合わないと感じると、結婚対象として見ることができない女性もいるでしょう。

 

貯金額にこだわらない相手と出会う

男性の貯金額に対してこだわりがないという相手も、結婚相談所に入会している可能性があります。

このためそのような相手を見つけることができれば、貯金額が少なくても成婚退会をすることができるでしょう。

経済的な安定を求める女性は、年収を重視することがあるかもしれません。でも年収が多いかどうかよりも、一緒にいて居心地がよいと感じるかどうかを大切にする女性もいるでしょう。

 

安定した収入があることをアピール

自分自身に安定した収入があり、これから昇進する可能性があることについてアピールしていく方法もあります。

そうすると、現在貯金額が少なくても将来性を感じて好意を持ってくれる女性もいるでしょう。

毎月しっかりとした収入があり家庭を支えてくれるのなら問題がないと思う女性と、結婚相談所を通して出会うことも可能かもしれません。

 

貯金額について話すタイミングを重視する

あまり早い段階から貯金額について伝えずに、仮交際中に伝えるようにする男性もいるでしょう。

どの段階で伝えることが相手にとってよいのかも考えることが大切です。あまり後になってから伝えると、それにより余計に不安にさせてしまうリスクがあるかもしれません。

例えば真剣交際をして成婚退会をする少し前では遅すぎることもあるので、タイミングについても気をつけるようにしたいですね。

 

担当カウンセラーに相談しながら婚活をする

現在の自分の貯金額について自信がないことを、担当カウンセラーに相談しながら婚活をしていくようにしましょう。

実際に貯金額が少なくても、結婚相談所で理想的な相手と出会えている人もいます。婚活のプロの担当カウンセラーであれば、それぞれの会員の魅力や長所をアピールする方法についても把握しているでしょう。このため自分に合う相手を紹介してもらえることが期待できます。

 

結婚相談所で貯金額をアピールできるケースもある!

結婚相談所で自分の貯金額をアピールできる場合もあります。そうすると、婚活がスムーズに進みやすくなるでしょう。

でも逆にプロフィールに金額を書かない方がよい場合もあるので、どうするべきかを担当カウンセラーに質問した方が賢明でしょう。

自分ではそれがアピールポイントになると思っていても、逆効果の場合があるかもしれません。そして結婚するための貯金については、今後少しずつでも意識していきたいですね。

 

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