婚活で高望みをしてしまうタイプの人と今後の理想的な行動の仕方
2022年4月28日 / ブログ
婚活で高望みをしてしまうのは、どのようなタイプの人なのでしょうか。自分では高望みとは思っていない場合もあります。
でも自分の思いや考えについては、時に見つめ直すのも必要なもの。今回は婚活で高望みしてしまうタイプの人と、今後の理想的な行動方法を詳しく見ていきましょう。
Contents
婚活で高望みをしてしまうタイプの人
婚活で高望みをしてしまうタイプには、共通する特徴があります。いくつかのものをお伝えしていきますので、当てはまるかどうかも知っておきましょう。
自分に自信が持てない
自信があるから高望みをするケースもありますが、自分に自信がないので高望みをする場合もあるのです。
自分にないものを持っている相手と結婚したいと考えるのは、本当の自分について理解をしていないからかもしれません。
実は自分にも魅力があり、多くのものを持っている可能性もあるのです。でも自分のことは自分ではわかりにくいものですよね。
このため気づけば自信が持てないままで、日々を過ごしているケースもあるのです。
条件や希望に対して素直でいたい
自分が結婚相手に求める希望や条件について、素直で正直でいたいという思いがあるのでしょう。
もしここで譲ったり曲げてしまったりすると、納得できないように感じるのです。後から「やはりここで変えなければよかった…」と後悔したくない思いもあるのでしょう。
このため相手に求めている自分の条件や希望を、ストレートに言葉にする人もいます。でもこれを聞いて周りから」「高望みだよ」と言われる可能性もあるでしょう。
この時に「それでも自分の気持ちを優先したい」と伝えて、婚活を続けていくタイプの人もいるのです。
自分の気持ちを大切にしたい
自分が幸せになるための婚活なので、このためには気持ちを大切するのが一番だという考え方もあります。
自分の幸せをイメージした時に、結婚相手はこういう人がいいとの考えになるのでしょう。
「でもやっぱりこういう条件も…」と追加をするケースもあります。そして完璧な相手というものを、理想像として作り上げてしまうのでしょう。
でも世の中にはそんなに完璧な人はいないと、婚活をしていて知る場合もあるのです。この時に「何を変えればいいのだろう…」と悩んでしまう可能性もあるでしょう。
人から羨ましいと言われたい
選んだ相手を友人や知人に合わせた時に「素敵な人で羨ましい」と言われたい思いが強いのです。
このためそれを重視して条件を多く挙げていくと、いつの間にか高望みになっていたというケースもあるでしょう。
人からどう思われたとしても、自分にとって「この人を大切にしていきたい」と感じる相手と出会える可能性も。
逆に周りから一時的には羨ましいと言われたとしても、周りにもっとレベルの高い人と結婚する人が現れたとしたら、悔しい気持ちになってしまうかもしれません。
人からどう思われるかよりも、自分がどう思うのかを大切にしていくようにすると、婚活がスムーズに進みやすくなるでしょう。
現実から目をそらしている
このような相手はいないかもしれないと心の中で思いながらも、現実から目をそらしてしまうタイプの人もいます。
このため人に対して条件を伝えると「世の中にいないのでは…」と言われてしまうのでしょう。
これを聞いて、確かにそうかもしれないという思いを持つ時もあるのです。でも「もしかしたら出会えるかもしれない」との希望を持ち続けたいと考える人もいるでしょう。
結果としてこの気持ちが強くなればなるほど、結婚相手と出会いにくくなるのです。自分の中で現実と理想の違いについて認めていないタイプの人は、高望をしやすい傾向にあるのでしょう。
バランスを考えていない
結婚相手に対してバランスを考えることも必要です。例えばどの面から見てもハイレベルな異性も実際にいるかもしれません。
でもこれについては、なかなか出会えない場合もあるでしょう。こう考えると「この面はあまり気にしない、でもこの面はとても重要」というように、自分なりに再度考えてみることが必要になるのです。
実際に婚活がうまくいっている人は、このバランス感覚に優れている可能性が高いでしょう。このため早い段階で理想の相手と出会えているのです。
これについては、一人で考えてみてもわからないと思う時があるかもしれません。この場合は、婚活や結婚の専門家に相談をしてみるのもひとつの方法でしょう。
婚活で高望みをしてしまうと思った時の行動の仕方
自分は高望みをしてしまうタイプかもしれないと思ったとしたら、どう行動すればよいのでしょうか。この行動の仕方により、今後の婚活の仕方も大きく変わってくるはずです。
婚活の場所や方法について考えてみる
自分の選んだ婚活の場所や方法であっても、これが合わない場合もあります。これに対しては試しているうちに「なんだか違うような気がする…」とわかってくることが多いでしょう。
それでも一度決めたのだからと思い、同じ方法にて婚活を続ける場合もあります。でも自分の感覚を信じるようにして婚活の場所を変えるようにすると、今よりも楽に進めていける場合もあるのです。
高望みなのかどうかについても、相談できる場所があるかもしれません。このような場所を見つけられると、今までよりも効率的に動くことができる場合もあるのです。
「自分にとって結婚とは」と再度自分を見つめ直す
結婚についての考え方は様々です。最初に描いたものとは、婚活をしていくうえでこれが変わってくるケースもあるでしょう。
このため婚活をしていく途中で、自分なりに「私にとって結婚とは…」と考える時間を持つようにするのが大切です。
そうすると今のままの自分でよいのか、それとも変えていくべきなのかも見えてくるでしょう。
希望や条件のことばかりを考えすぎていたと気が付いて、もっと他に大切にするものがあるように感じるケースもあるのです。
最初はわからなかったとしても婚活をしていくにつれて、自分の結婚観をしっかり持てるようになることもあるでしょう。
婚活の方法によっては高望みにならないことも
婚活の方法に満足できていないと感じる人もいます。これに対しては、自分が最初に選んだ方法なので、できれば変えたくない思いもあるでしょう。
変えてしまうとリスクがあると考えたり、面倒だと思ったりする人もいるのです。でも実際に変えてみると、今までの自分の考え方について「私は高望みをしていたわけではなかった」と気づく可能性もあるでしょう。
というのも多くの会員が存在していて、その中に自分の理想の相手がいる場所であれば、出会える可能性が高くなるからです。
これについては例えば仲人型の結婚相談所の場合は、自分にとってこれは譲れない条件だと思うのなら、カウンセラーに話すこともできるでしょう。
このうえでどうしても考え方を変える必要もあれば、そうではないケースもあるのです。高望みと思わずに、婚活を続けていける可能性もあるでしょう。
婚活で高望みをしているのかも…と思った時には
早く結婚をしたいという思いがある場合には、相手に対しての条件をもう一度見直してみるのも必要かもしれません。
そうすると婚活の幅が広がり、理想の相手と出会いやすくなるのです。自分にとって合うと思える相手と、こんなに早く出会えるなんてと嬉しい気持ちになれることもあるでしょう。
これについては婚活をしていくうえで、自分が本当に求めるものを見つけられたのが理由の場合もあるのです。