恋愛に妥協は必要?妥協をしたうえで恋愛をするメリットとデメリット
2022年8月10日 / ブログ
恋愛に妥協は必要という説もありますよね。では実際に妥協をしたうえで相手と付き合い始めたとしたら、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
今回は恋愛に妥協が必要なのかどうか、そして妥協をしてから恋愛をするうえで得られることやマイナス点についても一緒に見ていきましょう。
Contents
恋愛に妥協が必要なケース
恋愛に妥協が必要なのは、どのようなケースなのでしょうか。妥協として譲ってもいい面など、様々な考え方がありますよね。まずは恋愛に妥協が必要な時について、詳しくお伝えしていきましょう。
恋人がなかなかできない
自分の希望や条件が多すぎて、なかなか恋人ができないと感じる場合があります。このような時には、恋愛にも妥協が必要だと思うかもしれません。
もし少し妥協をしたら、付き合うことができると思える相手が身近にいるのなら「とりあえず付き合ってみようかな」と考えることもあるでしょう。
今は異性の友達でしかないけれど、もし付き合ったとしたらそれなりにいい関係が築けるように思う場合も。
このような時には多少の妥協をしたとしても、恋愛をスタートさせる可能性があるのです。
相性がよいように感じる
異性として魅力をあまり感じないとしても、人としては好きという相手がいますよね。この場合には「この人と自分の相性は良いように思う」と思うケースもあるのです。
このため恋愛感情が今はなくても、少し妥協をして付き合ってみるということもあるでしょう。
実際に付き合ってみると、段々と異性として好きになるというパターンもあるかもしれません。
表面だけで相手を見ずに、内面をしっかり見てみると魅力を感じるようになる可能性もあるでしょう。
この時に妥協をしたという思いを、いつのまにか忘れてしまうケースもあるのです。
あまり恋愛慣れしていない
自分自身が恋愛慣れしていないので、告白をされたけれど悩んでしまうケースもあるでしょう。
相手からの愛情を感じても、自分からは愛情があるか分からない状態も。このような時には相手の気持ちに応えるか、それとも断るかを考える必要があります。
でも恋愛に対しての憧れがあるので、勇気を出して付き合ってみようと思う場合もあるでしょう。
付き合ってみなければ、恋愛がどういうものか分からないという思いがあるからです。そして相手を好きになれる可能性についても、ないわけではないように感じるのでしょう。
相手の長所を知りたい
相手の短所については何となく分かる中で、「きっとこの人には長所もあるはず」と思う場合もありますよね。
このような時に親しくなってきたとしたら、恋人になってみたいと考えることもあるかもしれません。
でも相手を好きかどうかと考えると、まだその段階ではないように感じることも。でもこのような状態の時には、妥協をして相手の長所を知るために恋人になってみるケースもあるでしょう。
恋愛で妥協をした時のメリット
恋愛で妥協をした時には、様々なメリットがあることも。どのような内容なのかについてお伝えしていきましょう。
視野が広くなる
視野が狭い状態でいると、妥協ができずに「自分が好きになった人としか付き合いたくない」という気持ちのままかもしれません。
それはとても大切なことですが、相手から好かれてそのうえで付き合うというケースもあるでしょう。
勇気を出して告白に応じてみると、視野が広くなる可能性があるのです。自分を大切にしてくれる相手だと分かると、安心感を持てるでしょう。
そして好かれたうえで恋愛をすると幸せな気持ちになれると、実感できる可能性もあるのです。
自分に合うタイプの人が分かる
妥協をしたうえで、本当の自分の好みや合う人が分かる場合もあります。付き合う前は自分とは合わないと思い込んでいたとしても、恋人になると案外しっくりくることも。
この時に「こういう人が私に合うのかもしれない」と思えるようになるのです。このため自分に合うタイプの人を知りたいと感じたのなら、親しくなってきた相手と恋愛を始めるのもよいかもしれません。
友達関係のままでいると見えなかったことが、恋人になると分かるというケースもあるのです。
今までは少し距離を置いていた相手でも、親しくなるにつれて愛着も湧いてくるもの。このため自分と案外相性がいいと分かることもあります。
でも付き合ったとしても、やはり合わないと感じる場合もあるでしょう。この時にはなぜだろうと考えたうえで、自分にとって恋人に求める譲れない条件が分かる可能性があるのです。
恋愛に対して前向きになれる
今までは恋愛をするのが面倒だと思っていた人でも、恋人ができると前向きな気持ちになれるケースがあります。
恋愛は自分にはあまり向いていないと思っていたけれど、デートをしたり連絡を取り合ったりしているうちに、幸せを感じる場面もあるでしょう。
この時に「もう少し早く付き合えばよかった」と思う場合もあります。前向きになれると、恋愛だけではなく仕事に対しても覇気が出てくることが期待できるでしょう。
恋愛で妥協した時のデメリット
恋愛で妥協をするとデメリットがあることも。これについても把握をしたうえで、恋愛をするかどうかを決めるようにすることが大切です。
妥協をしたという思いが残る
自分は妥協をして恋愛をしているという気持ちが、いつまでも残ってしまう場合があります。このため妥協をした自分を責めるような思いを持つケースも。
実際にはお互いが幸せならよいのですが、例えば相手と揉めるような場面の時には「やはり妥協をした相手だから…」と残念な気持ちになるのでしょう。これも恋愛にて妥協をしたことによるデメリットと言えるのです。
好きになるまでに時間がかかる
自分が好きになり納得して付き合った相手に対しては、更に好きになれる可能性があります。でも好かれて付き合った場合には、相手を好きになるまでに時間を要するケースもあるでしょう。
好きになろうと努力をしても、それができない場合もあります。やりとりをしている中で、自然に好きになれることもあるでしょう。
自分にとって相手が大切な存在だと思った時には、既に好きになっていたというケースもあるのです。
このためあまり焦らずに、ゆっくりと愛情を育んでいくようにするのもひとつの方法でしょう。
加点方式ではなく減点方式にて相手を見てしまう
相手に対して厳しい目で見てしまう場合もあります。このため加点方式ではなく、減点方式で相手を見るため、どうしても対応がクールになる場合も。
相手のよい面を見つける努力をせずに、短所ばかりが気になるということもあるのです。これについては、恋愛で妥協をするうえでのデメリットと言えるでしょう。
でも妥協をしない状態で恋愛をしても、加点方式ではなく減点方式にて相手を見てしまう人もいます。
結果としてお互いに辛くなってしまうことが多いので、できれば相手のよい面を見つけるようにして、長所を褒めるなどの工夫をしていきたいですね。
恋愛で妥協をするとどうなる?
恋愛で妥協をすることにより、結果としてどうなるのかはとても気になるところです。でも相手を好きになり、幸せを感じながら付き合って結婚に至る人もいるでしょう。
自分にとって好きな人だと思える時が来るまで、ゆっくり時間を重ねる方法もあるのです。このため深く考えすぎずに、やりとりをしていくようにすることも大切でしょう。
自分を好きになってくれた人に対しては、感謝の気持ちを持ったり愛情を返すようにしたりしてもよいかもしれません。