育った環境が違う…と思う相手と結婚するためのポイントについて | 東京青山の結婚相談所・婚活ならインフィニ

育った環境が違う…と思う相手と結婚するためのポイントについて

2024年6月3日 /  ブログ

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育った環境が違う…と思う相手と結婚するためのポイントについて育った環境が違う…と思う異性と出会った時に、魅力を感じていても結婚に対して不安になるケースもありますよね。

でもポイントについて把握しておくことで、結婚が可能になるケースもあるのです。では今回は、育った環境が違う相手と結婚するために知っておきたい内容について詳しくお伝えしていきましょう。

 

育った環境が違う相手と衝突しやすい理由

育ってきた環境が違うと、相手と衝突しやすい可能性があります。まずはこちらの理由について詳しくご説明していきましょう。

 

主張がぶつかる

お互いに主張したいことがあり、そこに違いがあるためにぶつかってしまうことも多いでしょう。

育ってきた環境が違うことにより、譲れないものもお互いに違うケースもあるのです。例えばのびのびと自由に育てられた人と厳しく育てられた人とでは、自分の中で大切にしたい思いが合わないこともありますよね。

このためできることならうまくやっていきたいと願っていても、相手のことを受け入れられなかったり相手から受け入れてもらえなかったりすることがあるのです。

 

教育観が違う

しつけや教育については、厳しい環境で育ったのか、もしくは自由な環境で育ったのかにより子供への接し方や門限なども変わってくることが多いでしょう。

幼い頃にどのように育てられたのかは、大人になり子供を持ってからの教育方針に大きな影響を及ぼすのです。このため教育観の違いにより衝突してしまうパターンもあると言えるでしょう。

 

価値観の違いを感じる

家庭環境が違うことにより、価値観にも違いが生じるケースがあるでしょう。自分にとっては当然と思うような習慣でも、相手にとってはそうではないという可能性もあるのです。

でも自分の意見を押し通そうとすることにより、相手が辛くなってしまい結果として関係がうまくいかないこともあるのです。

とても些細なことですが、例えば食事の時にテレビをつけるかつけないか、そしてタオルを洗う頻度などについてもそれぞれの家庭で違いがあるので、結婚後に衝突する理由になるケースがあるでしょう。

 

生活面で合わないように思う

金銭面や食事面など、育ってきた環境が違うと生活をしていくうえでトラブルになることもあるのです。

例えば食事については、配膳方法や品数、そして味つけや盛りつけの仕方などについても、それぞれの家庭により違いがあるものですよね。

特に味つけについては、濃い味つけを好む人もいれば逆に薄味を好む人もいるでしょう。このため生活をしていくうえで、こんなにも合わない面があるなんて…と結婚してから困惑したり、譲歩するのが難しく感じたりすることがあるのです。

 

結婚相手を選ぶ時に意識したいこと

育った環境が違う…と思う相手と結婚するためのポイントについて婚活をしていく中で、結婚相手を選ぶ時には意識しておきたいことがあります。こちらの内容について一緒に見ていきましょう。

 

一緒に生活することをイメージする

結婚願望を持ち、異性と親しくなった時には相手と一緒に生活することをイメージすることが大切です。

結婚相手は恋人とは違い、相手の生活が自分の生活に影響を及ぼすこともあるのです。このため些細なことからトラブルに発展してしまう可能性もあるでしょう。

相手に愛情があるだけでは乗り越えられないこともありますよね。このため一緒に生活したらどのような雰囲気だろう…とイメージしたうえで、相手との結婚が可能かどうかを慎重に考えるようにしてみましょう。

 

価値観についてよく話し合う

結婚を前提として交際していくうえで、価値観について話し合う時間を多く持つようにすることが重要です。

価値観が違うと、相手を理解できずにストレスが溜まってしまう場合もあるでしょう。そして無理に合わせようとすることで辛くなってしまうケースもあるのです。

でも全てが合うという人には出会いにくいので、譲歩できる面については柔軟に対応することも必要になるでしょう。

そして違いを受け入れることができると、不安を軽減したうえで幸せな結婚生活を送っていけるのです。

 

尊敬や尊重することが可能かどうか

相手のことを尊敬できると感じると、育った環境が違っても結婚がうまくいくケースがあります。

話し合う機会があっても自分の意見を押しつけるのではなく、相手の考えや気持ちを尊重するようにしたいですね。

そうすると多少のことで揉める可能性は低くなり、お互いを大切にしあえる理想的な夫婦になりやすいのです。

 

価値観の育ちの違いをチェックする方法

価値観の違いについては、結婚前に確認しておく方法があります。いくつかの内容について詳しくお伝えしていきましょう。

 

幼い頃の話をする

幼少期の話を聞くことで、どのようにして育ってきたのかが分かることが多いですよね。例えば習い事をしていたり、塾に通ったりしていた人もいるでしょう。

そして親の教育方針などについても知ることができるかもしれません。ここで自分とは違う育ち方をしていると感じても、それを受け入れられるケースもあるのです。

両親がきちんと子育てをしてきた場合には、本人も結婚後に子供に対してしっかりと教育していくと想定されるでしょう。

 

相手のマナーについて確認する

例えば脱いだ靴を揃える人なのか、そしてレストランなどのスタッフにどのように対応するかをチェックしてみると、相手の育った環境が分かることがあります。

マナーを守るタイプなのか、そうではないのかにより結婚後に困る場合もあるでしょう。きちんと「ありがとう」や「ごめんなさい」が言える人であれば、結婚してからも安心感や信頼感を持って接していける場合が多いのです。

 

家事や育児について話してみる

家事や育児について興味があるかどうかも、できれば結婚前に話しておきたい内容です。もし自分と考え方に違いがあったり、家事が苦手だと知ったりしても補い合える可能性もあるでしょう。結婚してから揉めないためにも、事前に確認しておきたい内容と言えるのです。

 

育った環境や価値観が似ている人と出会うには

育った環境が違う…と思う相手と結婚するためのポイントについてできれば育った環境や価値観が似ている人と出会いたいと思ったら、どのように行動すればいいのでしょうか。その方法についてお伝えしていきましょう。

 

結婚相談所への入会を検討する

結婚相談所には、結婚について真剣に考えている人が入会しています。このため自分の希望する相手と出会えば、早い段階で結婚に至ることができるでしょう。

自分と同じ価値観や育った環境が似ている相手とも、プロフィールをもとにカウンセラーが探してくれるので出会いやすいというメリットがあるのです。

 

友人から紹介してもらう

自分が理想とする相手の条件を友人に伝えておくと、ちょうどいいと思える存在がいるとしたら紹介してくれることも期待できます。

普段からよく自分を知ってくれている相手であれば、安心感を持って紹介された人とも会えるはずでしょう。

そして間に友人が入ってくれていると思うと、それにより心強さを感じるかもしれません。

 

育った環境が違う相手と結婚するためには事前の確認が必要に!

育った環境が違う相手と結婚するには、事前に様々な内容について確認しておくことが必要になります。

結婚後に「こんなはずではなかった…」とがっかりするようなことを避けるためにも、穏やかに質問する勇気が大切でしょう。

聞いてみて実際に自分と合うと感じた場合には、交際から結婚までの期間がとても短くなるケースもあるのです。

できればお互いの内面について深く知るようにして、柔軟性を持ったやりとりをしていきたいですね。

 

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